チェット・フェイカー、暗い時代に喜びと光を見出すニューアルバム『Hotel Surrender』リリース
チェット・フェイカーが、ニューアルバム『Hotel Surrender』をリリースした。
メルボルン出身、ニューヨークを拠点とするプロデューサー、ソングライター、アーティストのニック・マーフィーは、チェット・フェイカー名義から離れて6年後の2020年10月、そのプロジェクトを復活させ、単純に気持ちの良い「フィール・グッド」な音楽を作ることに。そして世界的なパンデミックが発生して最初の数か月間に、2ndアルバム『Hotel Surrender』を完成させた。
本作では、マーフィーが作詞、作曲、レコーディング、プロデュースを行い、デイヴ・フリッドマン(テーム・インパラ、ザ・フレーミング・リップス、MGMT)がミックスを担当。デビュー作『Built on Glass』以来、初めて自分だけの空間となったニューヨークにある自身の小さなレコーディング・スタジオにて、暗い時代に喜びと光を見出そうと外に向かって書かれた全10曲が収録されている。
なお、チェット・フェイカーは【Austin City Limits 2021】や【Primavera Sound 2022】をはじめとする世界中のフェスの出演が発表されており、2022年3月には北米でのヘッドライン・ツアーが発表されている。
◎リリース情報
配信アルバム『Hotel Surrender』
2021/07/16 RELEASE
https://silentrade.lnk.to/hotelsurrender09
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