糖分が気になるけれど食べたい!フルーツの太りにくい食べ方
甘酸っぱくてジューシーなフルーツ。特に旬のフルーツはとても美味しいですよね。
でもその甘さから糖分を気にしてダイエット中は食べないようにしている人もいるかもしれません。
では、どの位の量なら食べても太らないのか、また食べ方などを紹介します。
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フルーツに含まれる果糖は太る原因!?
果物には果糖という糖分が含まれている為、過剰に摂ることにより中性脂肪が増大するので、食べ過ぎると太る原因になります。
しかし、果糖は通常の砂糖や穀物に含まれる糖分と異なり、血糖値を上げにくいといわれているのです。
生のフルーツを皮ごと食べるとよい
フルーツを食べるなら生で、きれいに洗い皮も食べられるものは食べましょう。
フルーツに含まれる食物繊維は血糖値の上昇を抑えてくれるので、皮ごと食べることにより、その効果がさらに期待できます。
たくさん食べてもOK!?おすすめのフルーツは?
●りんご
甘くて美味しく果糖が多く含まれていますが、前述したとおり、果糖はその他の糖分と異なり血糖値を上昇させにくいため、お菓子を食べるならりんごを食べましょう。
皮に含まれる食物繊維やビタミンC、ビタミンAなどが多く、特に骨や細胞の維持に欠かせないといわれるビタミンKはお肉の4倍以上といわれる栄養豊富なフルーツなのです。
ただし1日に半分~1個程度にし、よく噛んで食べてください。丸ごとジューサーにかけてもよいでしょう。
「1日1個のりんごは医者いらず」「朝の果物は金」などという言葉があります。
フルーツは食生活を彩ってくれますので、美味しく効果的に食べましょう。
【監修】
スポーツクラブNAS
管理栄養士
浅香 詩歩
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