じゃがいもガレットの定番レシピ!プロ直伝カリっと焼くコツ
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表面をカリっと香ばしく仕上げるのが難しいじゃがいものガレット。そこで、フレンチ、イタリアン、和食など幅広いジャンルでシェフを経験し、定番野菜のアレンジメニューに定評のある料理家の山田英季さんに、カリカリ食感のガレットレシピを教えていただきました。
じゃがいものガレット
表面をカリっと香ばしく、中はホクホクなじゃがいものガレットです。
材料(2人分)
じゃがいも:3個
ハム:3枚
塩(じゃがいもに混ぜる用):ふたつまみ
小麦粉:小さじ2
オリーブオイル:大さじ3
塩(仕上げ用):適量
黒こしょう:少々
粒マスタード:適量
トマトケチャップ:適量
作り方
じゃがいもは芽をとって千切りにする。ハムも千切りにする。
ボウルにじゃがいもと塩(ふたつまみ)を入れて軽くまぜ、10分ほどおく。
ボウルの底に少し水分が出てきたら、ハムと小麦粉を入れてよく混ぜる。
カリッと焼くコツ
・千切りにしたじゃがいもに塩を加えて水分を出してから、小麦粉を混ぜましょう。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を入れて温め、3を入れて円盤状に形を整え、中火で焼く。
30秒ほど焼いたら、フライパンと生地の間にフライ返しを1度入れて剥がし、フライパンを揺すりながら中火で2分ほど焼く。
上下を返して、中火で2分ほど焼く。
器に盛り付け、 塩と黒こしょうをふり、粒マスタードとトマトケチャップを添える。
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最後に
カリカリと香ばしいじゃがいものガレットを作ってみてください。
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山田英季/Hidesue Yamada
料理家
1982年生まれ。フレンチ、イタリアンレストランでのシェフを経て、人気のもつ焼き屋「でん」をオープン。2015年に(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマにしたサイトの運営をおこなう。料理家としては、韓国、台湾、ロンドン、パリなど世界中に活躍の場を広げている。著書に『かけ焼きおかず かけて焼くだけ!至極カンタン!アツアツ「オーブン旨レシピ」』(グラフィック社)、『冷蔵庫にあるもんで』(幻冬舎)、『あたらしいおかず 家ごはんをも~っとおいしく!』(学研プラス)など多数。
ホームページ/Instagram
[じゃがいも]茹で方や保存法、品種別レシピの紹介
![[じゃがいも]茹で方や保存法、品種別レシピの紹介](https://getnews.jp/extimage.php?6b2683b80327e8cfe89d71635c6ca96c/https%3A%2F%2Fwww.kagome.co.jp%2Flibrary%2Fvegeday%2Fimg%2Fvegetables%2Fimg_potato_main.jpg)
じゃがいもはビタミンCが豊富。炭水化物を多く含みますが、米やパンにくらべて低カロリーです。緑色になった皮や発芽部分には有害なソラニン という物質が含まれるので、その部分は厚めに皮をむき、完全に取り除いてから使いましょう。
最終更新:2022.12.27
文・写真:山田英季
監修:山田英季、カゴメ
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