論破に使えることわざ「匹夫罪なし璧を懐いて罪あり」

論破に使えることわざ「匹夫罪なし璧を懐いて罪あり」

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風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。

「論破に使えることわざ」では、クレームや理不尽に対してうまく言い返せそうなことわざをご紹介します!くれぐれも悪用禁止ですからね!

大金を手にした人の8割が人生を狂わせるって本当?

身分不相応な財宝を手にしたがゆえに罪を犯し災いを招くようになるという意味で、身の程知らずのことはしてはいけないという戒めです。

匹夫とは平凡な男、つまらない男という意味で、璧は財宝を表しています。

出典は、紀元前700年頃から約250年間の魯国の歴史が書かれている「春秋左氏伝」です。

類義語には「璧を懐いて罪あり」などがあります。

【例文】
「課長になってから、彼は部下を理不尽に叱ってばかりだ」「匹夫罪なし璧を懐いて罪あり、というやつだな。左遷しよう」

調子にのると悪いことしかない、という訓戒ですね。恐ろしい…。

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