『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作に使用された「第3村ミニチュアセット」が「SMALL WORLDS TOKYO」にて期間限定公開中! (モデル:十束おとは)
世界最大級の屋内型のミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」。9月20日までの期間限定で、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作で使用された「第3村ミニチュアセット」が展示されています。
映画の画面に最適なカメラアングルを探りながら、このミニチュアを撮影。その写真や映像をもとに、あの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を制作したということで、エヴァンゲリオンファン必見のこのミニチュア。
エヴァファンである、4人組グループ「フィロソフィーのダンス」の十束おとはさんと一緒に行って参りました!
【スモールワールズ TOKYO について】
そこは近くにあり、遠くへ行ける世界。数えきれない物語と出会える1/80の世界。
小さな世界の大きなロケットは煙と共に轟音を響かせながら飛び立ち、飛行機はエンジンをフル回転させて離発着を繰り返す。指先ほどの小さな自転車を漕ぐ人々、自動車が忙しく行き交う中、街の景色は朝から夜へと変化して1日が過ぎて行きます。憧れのヒロインや主人公、街の住人たちが作り出す小さな世界の大きな物語は私たちを優しい気持ちにしてくれます。
最先端の技術を駆使し日々進化するスモールワールズ。日常を忘れてワクワクし、夢中になれるもう一つの世界を日々創造しています。
「第3村ミニチュアセット」はその名の通り、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」を描く際に作られたミニチュア。
第3村のミニチュアは2017年頃に完成し、映画制作に活用されたそう。そこで生活する人々の拠点がミニチュア化された第3村はもちろん、北の湖の廃墟(ネルフ第2支部N109棟)のミニチュアも。
▲劇中「第3村」のシーン。(C)khara
まず、1/450スケールの検討用モデルを作り、半年ほどかけて1/45スケールが完成。アニメーションを作る際のアングルや作画の参考となり、臨場感や現実感のある舞台を生み出した大変貴重なものなのです!
ケンケンこと、相田ケンスケの家もこのとおり。ミニチュアで見ると「こうなっていたんだ」と空間をリアルに感じることが出来ます。
見どころ満載の「第3村ミニチュアセット」。撮影は静止画も動画も撮影可能なので「あのシーンと同じアングルで撮りたい!」というのも叶います。映画を観た後にミニチュアを見て、ミニチュアを見た後にまた映画を観て…という無限ループしたくなってしまう、ファンにはたまらない場所なのです。いよいよ『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も上映ラストラン!映画を観たあとにはぜひこのセットを味わっていただきたい!
スモールワールズ TOKYOには『エヴァンゲリオン 格納庫』エリアがあり、劇中では高さ100メートル以上の射出場がスモールワールズTOKYOスケールになっています。
『エヴァンゲリオン 第3新東京市』エリアでは、使徒との戦闘を終え、束の間の日常生活を送るシンジたちキャラクターのミニチュアを見ることが出来ます。
ミニチュアと一緒に写真を撮れば、自分がエヴァや使徒になった気分に…!
(C)khara
「『エヴァンゲリオン 格納庫』エリア 住民権付きフィギュアプログラム」(https://www.smallworlds.jp/figureprogram/eva_cage/)では、『エヴァンゲリオン 格納庫』エリアのお好きな区画に1/80のフィギュアを1年間設置できるというスペシャルな特典も!
最新鋭の3Dスキャナーで撮影し、ご自身の1/80フィギュアを2体作成。1体はご購入エリアのお好きな場所に1年間設置。もう1体は自分用にプレゼントされます。
完成したフィギュアはこちら! ミニミニおとはさん! 撮影は数秒ですが、服装や髪型など完全にフィギュア化されています。
スモールワールズ TOKYOには、その他にも『関西国際空港』エリアや『宇宙センター』エリア、アジアとヨーロッパを舞台にした『世界の街』エリア、『美少女戦士セーラームーン』エリアなど見どころが盛りだくさん。完全室内型なので梅雨の時期や、暑い夏にも快適です。ぜひカメラやスマホ片手に遊びに行ってみてくださいね!
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開記念「第3村ミニチュアセット」展示
期間:2021年4月10日(土)~2021年9月20日(月)
http://www.smallworlds.jp/
※「第3村ミニチュアセット」は画面構成の検証用であり、瓦礫が撤去されているなど、最終的な映像とは一致しないところもあります。
※取材は感染症対策施行の上、緊急事態宣言前に行っています。
モデル:十束おとは(フィロソフィーのダンス)
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