アメリカでは「任天堂」が辞書に載っている

任天堂は世界的に有名な企業ではあるが、それ以上でも以下でもない。……と言いたいところだが、アメリカにおいて任天堂は単なるゲームメーカーではなく、英語のひとつとして認められているのである。

「Nintendo」、すなわち任天堂とは、英語で「ゲームにハマっているヤツ」「ゲームの総称」という意味を持っている。よってアメリカでは、PSPやゲームギアで遊んでいる子どもに対して母親が「また任天堂ばかりやって! ケツひっぱたくよ!」と怒るシーンは日常茶飯事。いつもゲームばかりして人付き合いが悪い友人に対して「あいつは任天堂だからな」と言うこともある。

そして、その「Nintendo」という言葉はアメリカの辞書にも書かれており、上記の意味を持つ言葉として説明されているのである。日本の企業が辞書に載るとは、任天堂創業者は予想することができただろうか?

とはいえ、最近はXbox360ばかりしている子どもに「PSばかりしてるんじゃないわよ!」と怒る母親もいるそうで、もしかするとそのうちPSが辞書に載る日がくるかもしれない。

‥‥きじが よんでほしそうに こちらをみている‥‥
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