コロナ後の旅行計画や予約にストレスを感じる!?エクスペディアがアンケート結果を発表
※写真はイメージです
約6割の日本人は制限なく旅行したい!日常からの解放を期待
エクスペディアが実施した調査によると、コロナ禍で最も恋しいと感じることについて、57%の日本人が「制限なく旅行すること」という回答でした。
新型コロナウイルス感染者数の増加やそれに伴う政府の方針などにより、旅行のキャンセルを検討せざるを得ない状況が繰り返し発生し、海外旅行だけではなく、国内旅行も気軽にできない状態が続いており、多くの人が「制限なく旅行したい」と感じているようです。2位以降には、「マスクをせずに出かけること」「家族や友人とのハグ」が続きました。
また「次の旅行で最も楽しみにしていることは?」という質問に対して、日本人の最も多い回答は「日常の生活では体験できないアクティビティを予約すること」で、その次には「料理をせずに食事が提供されること」「食後の片づけの必要が無いこと」が続きました。
日本人にとって家で過ごす時間が長くなっている今、特に日常の家事やルーティンなどから抜け出すことができる点が、旅行をするモチベーションに繋がっているようです。
コロナ後旅行予約「以前よりもストレスを感じる」
調査では、約半数となる49%が「旅行予約をする際、コロナ前よりコロナ後の方がストレスを感じるようになった」と回答し、これはアメリカに続き2番目に高い割合です。多くの日本人がまた旅行できることを楽しみにしながらも、旅行を計画したり予約をすることについて、よりストレスを感じ始めています。
「旅行の手助け」が嬉しい!重視されるのは「簡単な予約変更」
日本人の多くが旅行中に「手助け」を必要としていることが分かりました。「前回の旅行で、手助けを得られたことに感謝している」と回答した日本人は63%と半数以上。また、その手助けをしてくれる人やツールで役立ったものは、「スマートフォンや旅行アプリ」という回答が49%と、最も多い結果でした。
今後12ヶ月の旅行予約で重要だと考えていることについては、「予約内容を簡単に変更できること」が1位に。新型コロナウイルス感染症の状況は常に変化しており、旅行計画をする際も見通しを立てることが難しくなっています。そのため、柔軟な予約のサポートが望まれています。
旅行者のストレスを軽減するエクスペディアのサポート
日本人は「予約内容を簡単に変更できること」を最も必要としていることが明らかになりました。対象の宿泊を予約した際、エクスペディアでは、旅程表から日程変更や宿泊施設の利用人数、お部屋タイプの変更といったことをキャンセルせず、簡単に変更できます。
また33%の人が「旅行のキャンセルや変更、予約に関してサポートを得たい」と考えています。エクスペディアは「バーチャルエージェント」機能を一部の地域で開始しており、今後数か月の間に日本語でも利用可能になります。
この機能は、「ワンクリックキャンセル」により旅行をキャンセルしたり、旅程についてバーチャルエージェントに質問することができます。エクスペディアのアプリからも利用可能になる予定です。
また、旅行者の35%が「最もお得に予約できるタイミングを知りたい」と回答しています。エクスペディアの旅行の検索画面には「料金カレンダー」が掲載されており、宿泊施設や航空券について、最もお得な時期を簡単に把握できます。
■サンプル数: 計15,000名/12地域
■調査対象:日本、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、イタリア、メキシコ、ニュージーランド、シンガポール、アメリカン、イギリス
■調査期間: 2021年4月1日~4月16日
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査会社:onepoll.
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
※ 同率で順位が異なる場合は、実数の差によります。
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