トマト缶×サバ缶のレシピ!旨み溢れる春キャベツの水餃子
葉がやわらかくみずみずしい春キャベツ。そんな春キャベツとサバ缶、トマト缶を合わせた水餃子スープのレシピを、料理研究家の高橋千帆さんに教えていただきます。
春キャベツとサバの水餃子トマトスープ
やわらかい春キャベツの水餃子を楽しみましょう。サバ缶とトマト缶を使い、とっても簡単!トマトの酸味とショウガの香りがよく合います!
材料(2~3人分)
春キャベツ:60g(約2枚分)
塩:ひとつまみ
サバ缶(水煮):60g
塩・こしょう:少々
ショウガ:10g(1/3片)
水:600ml
鶏がらスープの素(顆粒):大さじ2
トマト缶(ダイスカット):180ml
醤油:小さじ1
餃子の皮:8~9枚
粗挽き黒こしょう:適宜
塩茹でグリンピース(またはお好みのハーブでもよい):適宜
作り方
ショウガは薄切りにしてから、細い千切りにして針ショウガにする。
キャベツを粗いみじん切りにし、塩をふって揉み込み3分ほど置いておく。
サバ缶はザルにあけ水を切る。ボウルにサバ、1、水気を軽く絞った2、塩・こしょうを入れ、スプーンの背でサバをフレーク状につぶしながら混ぜる。
おいしく作るポイント
ショウガを入れることでサバの匂いがやわらぎます。また、みじん切りやすりおろしではなく、針ショウガにすることで食感のコントラストも楽しめます!
鍋に水を入れ火にかける。沸騰したら、鶏ガラスープの素、トマト缶、醤油を入れる。
3のタネを8~9等分し、餃子の皮で包む。
おいしく作るポイント
水餃子はお好きな包み方でOKです。上の写真のように三角に包むとかわいらしく、また火の通りもよくなります!
4に5を入れ3分ほど煮込む。
器に盛り付け、お好みで粗挽き黒こしょうをひき、グリンピースを飾る。
最後に
春キャベツの水餃子トマトスープを、ぜひ作ってみてください。
高橋千帆/Chiho Takahashi
料理研究家/ベジタブル&フルーツアドバイザー
1980年、北海道生まれ。二女の母。調理、菓子の学校を卒業し、ベーカリー、パティスリーなど、さまざまな経験を重ねる。2007年より、インターネット販売、店舗PR用の菓子製作など、菓子を中心とした活動に従事。その後、出産、子育てを経て、菓子、料理に関わる活動を再スタート。現在は、料理家たかはしよしこ氏の「エジプト塩」スタッフとしても活躍。また企業のフードスタイリング他、食事の講座を主催しながら、家庭でも簡単に美味しく作れる「身体と心が喜ぶ料理」を研究している。
Instagram
[キャベツ]栄養を逃さない料理のコツと保存法
ビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く含む、アブラナ科の野菜。原産はヨーロッパで、日本で広く食べられるようになったのは明治時代からです。
最終更新:2024.05.19
文・写真:高橋千帆
監修:高橋千帆、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。