クリスティーナ・アギレラ、スペイン語アルバムを制作中と明かす
クリスティーナ・アギレラが、米誌Healthとのインタビューで、約20年ぶりとなるスペイン語アルバムを含む2つの新作を制作中であることを明した。
クリスティーナは、「何かを発表できるまでにはまだ何か月もかかるけれど、同時に英語のアルバムとスペイン語のデビュー・アルバムの続編に取り掛かっています―後者に関してはおよそ20年ぶりになります」と話した。彼女は先月、スタジオ入りしていることSNSを通じてファンへ報告していた。
「私は完璧主義者なので、何においてもベストを尽くしたいと考えています―特にここ1年間行った自分探しを経て、新たな視点を得ることができました」と彼女はHealthに話し、「私は再びインスパイアされ、自分自身とつながることができました。そして音楽と再び恋に落ちたのです。これは私にとってとても大きなことです。キャリアのすべてを音楽に費やしてきたのですから」と明かしている。
リリース日やタイトルなどを発表するのはまだ早すぎるが、新作は誠実さについてだとクリスティーナは語る。「すべてのレコーディング・セッションにまっさらな気持ちで、“見て、私が感じているのはこれ”という感じでアプローチしています」と説明している。
父親がエクアドル出身のクリスティーナが、2000年に発表した初のスペイン語アルバム『Mi Reflejo』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で27位を記録し、ラテン・アルバム・チャート“Top Latin Albums”とラテン・ポップ・アルバム・チャート“Latin Pop Albums”では首位に輝いた。
これまでに7枚のアルバムを“Billboard 200”のTOP10に送り込んでいるクリスティーナの最新作は2018年の『リベレイション』となっている。同チャートで6位に初登場した今作は、彼女にとって2012年以来のスタジオ・アルバムだった。
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