【警視庁災害対策課が推奨】災害時に役立つ!ビニールひもやロープをピンと張る方法を紹介

災害時に役立つ様々なライフハック情報を発信している、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、ビニールひもやロープをピンと張る方法を動画やイラストで公開しています。
ひもやロープしか手に入らない時に
部屋干し用のアイテムなどがあればよいですが、災害時はビニールひもやロープしか手に入らないケースも大いに考えられます。今回紹介されているライフハックは、そんな時に役立つ「ビニールひもやロープなどをピンと張る方法」です。
まずは片方の棒に結んでくくりつけます。
もう一方の棒に結ぶ前に、途中に輪っかを作ります。


もう一方の棒を一周させてもってきたロープを、作った輪っかに通した後に引っ張ります。



指で押さえながら結ぶと、ロープをピンと張ることができます。※この「指で押さえながら結ぶ」という部分がわかりにくいと思いますので、後述のイラストもご参照ください。

しっかりとロープが張っているので、ハンガーなどで洗濯物を干したりできます。

ビニールひもやロープなどを狙った位置に結んで、ピンと張ることができますか?これ、やってみるとなかなか難しい。キャンプのタープ張り、花粉症対策で臨時の部屋干しなど専用のグッズがあると簡単ですが、災害が発生して、ひもやロープしか手に入らないときに、威力を発揮しますので紹介します。 pic.twitter.com/Hlw7aGEqL7
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 5, 2021
いかがでしたでしょうか!?もともと結び方が難しい上、動画では結んでいる最中の手でロープが隠れてしまったり、簡略化されている部分があり、分りにくいという方もいらっしゃったのではないでしょうか。
図解もツイート
動画に対しては「わかりにくい」といった声が寄せられていたようで、同アカウントでは図解のイラストを添付して再度ツイートしています。
「わかりにくい」等のコメントをいただきましたので図解を作ってみました。(これもわかりにくいかもしれません。スミマセン。)ひもの途中に作った輪を引っ張り、ピンと張ることによって、多少重いものを吊ってもたるまないことがポイントです。 pic.twitter.com/I2JKn58mVM
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 14, 2021

結び方の図解は、たくさんある結び方の中でも簡単な方法を記載しているそうです。動画やイラストを参考にしながら、まずは実際に試してみるのがよさそうですね。
災害時に役立つあらゆる情報を投稿
同アカウントでは、このほかにも災害時に役立つあらゆるライフハックや情報を随時投稿されています。ぜひフォローして最新の投稿をチェックしてみてください!
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッター
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出典:Twitter(@MPD_bousai)
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