いよいよ本日配信スタート! “新バディ”ファルコンとウィンター・ソルジャーの これまでの関係性を振り返り

access_time create folderエンタメ

“世界で今最も人気があるドラマシリーズ”にも選ばれ大ヒットを記録した『ワンダヴィジョン』に次ぐ、マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ第2弾『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が、いよいよ3月19日(金)16:00より配信開始となります!

全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する本作は、ファルコン(サム・ウィルソン)とウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)が主人公。伝説のヒーローともいえるキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャーズ)の親友としてアベンジャーズに参加したという共通点があるこの2人は、これまでもアベンジャーズの一員として悪に立ち向かい、世界を危機から救ってきました。今回は、最新作で新たにタッグを組むふたりのこれまでの関係性を振り返り、最新作に万全の態勢で臨めるよう準備しましょう。

▼2人の初タッグはいつ?関係性は・・・?
初めて2人がタッグを組んだのは、『シビル・ウォー/キャプテンアメリカ』(2016)。サム・ウィルソンは、アメリカ米空軍のパラシュート部隊に属していた元兵士。戦場で友を亡くして退役した後、同じように過去の友人に強い思いを抱いていたキャプテン・アメリカと友人となり、後にアベンジャーズに一員に。人工の翼を駆使して戦うことから、<ファルコン>と呼ばれるようになった彼は、現代に蘇ったキャプテン・アメリカの良き理解者となっていた。

一方、第二次大戦時の作戦で死亡したかと思われていたが、悪の組織により記憶を消され、暗殺者<ウィンター・ソルジャー>として現代で生きていたことが判明したバッキー・バーンズは、過去の記憶を取り戻したところだった。しかし、アベンジャーズ分裂を目論むヘルムート・ジモ(ダニエル・ブリュール)により、ウィーンで起きた爆弾事件の犯人に仕立て上げられ、国連から追われる身となってしまう。本来の人格を取り戻した幼馴染で親友のバッキーを信じていたスティーブは、サムと共にバッキーの無実を証明しようと試みる。

ちょうどその頃、国連がアベンジャーズを管理する「ソコヴィア協定」を巡り、アベンジャーズは分裂への道を辿っていた。協定賛成派のアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)陣営は、協定反対派のキャプテン・アメリカ陣営と対立。ヒーロー同士の壮絶な争いが繰り広げられることとなる。この戦いで、ファルコンとウィンター・ソルジャーが初めてタッグを組むこととなった。アイアンマン陣営のスパイダーマン(トム・ホランド)の攻撃に苦戦しながらも、バッキーとサムは持ち前の戦闘能力を発揮。スパイダーマン撃退後もお互い意地を張り合うなど、コンビでの活躍を期待できる場面が窺がえた。

その後、バッキーもアベンジャーズの一員となり、スティーブやサムと共に、次々立ちはだかる悪に対峙していく。直接的な絡みは少ないものの、それぞれの持つ抜群の戦闘能力を発揮し、世界の平和を守るという同じ目的に向かって進んできた。

▼新バディに要注目!待望の最新作とは?
そして、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2018)を最後に、アベンジャーズの先頭に立ち、世界の平和を守ってきたヒーロー、キャプテン・アメリカが引退。彼の象徴ともいえる<盾>を託されたファルコンは、キャプテン・アメリカが担ってきたリーダーシップや平和を守るという責務が自分では背負い切れないのだと考え悩みはじめるが、やがてウィンター・ソルジャーと共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていくこととなる――。

【動画】ファルコン&ウィンター・ソルジャー | ファイナル予告編
https://www.youtube.com/watch?v=So33u3VdMps [リンク]

これまでキャプテン・アメリカを介して付き合っており、特別な関係を築いてきたわけではない2人。予告映像でも、そんな彼らの少しぎこちない会話が収められており、新たにタッグを組む二人の関係が一筋縄ではいかないことを連想させる。果たして彼らは、キャプテン・アメリカの意志を継ぎ、世界の希望の星となれるのか?!世界を救うため奔走する、新バディの活躍に乞うご期待!

(C)2021 Marvel

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. いよいよ本日配信スタート! “新バディ”ファルコンとウィンター・ソルジャーの これまでの関係性を振り返り
access_time create folderエンタメ

藤本エリ

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。