出資額220万超え、究極のモバイルスタンド「Majextand M」とは？

2021/03/11 16:00 Techable

スマホやタブレットで動画を観たり、出先で仕事に使う人も少なくない。そうした場面を快適にするツールに、スタンドがある。ところが、一般にスタンドはかさばるし、装着すればむしろ平置きが難しくなる、というのが常識だった。

そんな問題を解決するのが、このほどクラウドファンディングサイト「Makuake」に登場したスタンド「Majextand M」だ。マグネット式で着脱できるので、複数のデバイス間で共有可能。わずか2.3mmの薄さで、装着時も平置きを阻害しない。

着脱式でほぼ全ての端末に対応

Majextand Mは、ONEDのノートパソコン用スタンド「Majextand」をモバイル向けにブラッシュアップしたもの。スマートフォンにタブレット、Kindle、Nintendo Switchまで、ほぼ全ての端末に対応する。

まず、粘着式のドッキングシートを使用する端末に貼り付ける。ドッキングシートには４辺に各１つマグネットが配されており、Majextand M本体と磁力で結合する仕組みだ。シートは簡単に取り外しができるほか、つけた状態でもワイヤレス充電やホルダーの使用に対応する。

ユニークな点として、ドッキングシートと本体のくっつけ方によって、縦横置きを自由に選ぶことができる。安定感も抜群で、10.7インチ以下、500g以下のデバイスなら安定して支えることができるという。

角度・高さを自由に調節可能

非ケース一体型のスタンドは、装着すると端末の凹凸が増え、平置きが難しくなるという問題を抱えていた。Majextand Mは、着脱式にてこれを解決しているが、実は装着した状態でも安定を保つことができる。

収納時は薄さ2.3mm、縦横141mm×140mm。重量も約136gと軽く、モバイルデバイスの使い勝手を損なうことなく使用可能だ。本体は折りたたみ式で、スマートフォンが横向きの場合、完全に拡張すると最大12cm上昇。展開途中での固定も可能で、0°から90°の範囲で自由に傾きの調整・高さ調節ができる。