女性ギタリスト「はんな」プロデュースの川根茶を使った浅草・お茶とお菓子の専門店「クウカイ」

静岡県・川根茶の丹野園の茶畑五通りをプロデュースするギタリストはんなが、東京・浅草のお茶とお菓子の専門店クウカイを訪問した。川根茶の日を作った川根お茶街道推進協議会の朝比奈明夫元会長のお嬢さん、久保田英さんが営むお店だ。
以前は、静岡県磐田市で営業していた店を今年、一月に台東区にてリニューアルオープン。ご当地の食材をとりいれた江戸ネギのキッシュ他、ケーキ、マフィン、スコーン等を20種類展開。朝比奈家が静岡県島田市川根町で営む茶舗朝日園のお茶を若者に飲みやすいテイクアウト形式の紙のカップやストローで提供するクウカイ。若い世代のお茶の聖地になりつつある。
「戦後の復興とともに川根茶作りにご尽力なさった一族が、若者に飲みやすい形で美味しいお茶を展開なさるスタイルに感動しました。アフターヌーンティーのワークショップも展開していらっしゃるのも興味深かったです。私は、川根の紅茶頂きました。川根町の水はけのよい傾斜地の茶畑の風景は、台湾、スリランカのお茶の産地にも似ているそうです。イベントでのコラボ等も視野に入れています」とはんなは述べた。
また、川根本町の「棒拾い」に参加した帰り道に茶舗朝日園に立ち寄り、ティープランナーの朝比奈美紀さんに謁見した。
「羊羹、ジェラート、大福と川根スイーツも充実しているので、感動しました。新茶も美味しく頂きました。私の家族も川根茶の
虜になっています」(はんな)
川根茶は、市町村統廃合で、島田市川根町と川根本町に行政区画二分されたものの、静岡県のお茶の生産高首位を鹿児島県から奪還すべくタッグを組む時期。若者に影響力ある人気アイドルグループ出身のアーティストのはんなの活躍が期待される。
はんなは、秋元康プロデュースのTHE COINLOCKERSでデビュー。解散後は、元AKB48のボーカルの「くれな」、元THE COINLOCKERSのベースの「のぞみ」とガールズバンド「2winkle wink」でも活動中。
東京・御茶ノ水の楽器店で販売されている「楽茶」を作る丹野園と提携した。
大阪・梅田の阪神梅田本店で開催された「第6回阪神日本茶フェス〜出会う新茶~」を訪れたり、静岡県川根本町の農林業センターを訪れ、茶農家丹野園最高峰の煎茶の製造作業に参加したり、したことが、報じられる等、
お茶のインフルエンサーとしてもはんなの動きから目を離せない。(文・写真提供@霜月潤一郎)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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