藤原しおり「お金はなくても花は買おうよ」 国際女性デーイベントで語った花の魅力とエシカルについて
川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」にて、2月15日~3月7日に開催された『MIMOSA FESTA(ミモザフェスタ)2021』。2月25日には、同イベントのミューズに迎えられた藤原しおりさんが出演したスペシャルトークライブも実施され、「ラ チッタデッラ」と藤原しおりさんのInstagramにてライブ配信されました。
スペシャルトークライブには、イベントプロデューサーの長井ジュンさん、株式会社チッタ エンタテインメント代表取締役の美須アレッサンドロさんと、環境保護問題やSDGsにも関心を持っている藤原しおりさんが登場。シャンパンとオレンジジュースの色鮮やかなカクテル「ミモザ」を飲みながら、フランクにスタートしました。
ミモザの花で彩られた配信会場に、黄色いトータルコーディネイトで登場した藤原さんは「久しぶりの外で、ブルゾンちえみ時代でもほとんど着ていなかった黄色100%の服で来ました」と挨拶。
3月8日は国際女性デーであり、同日にイタリアで男性から女性に対して愛や日頃の感謝を伝えるためミモザの花を贈る習慣があることから、別名ミモザの日とも呼ばれています。もともとイタリアへの留学を予定していた藤原さんは「これまで父の日や母の日は知っていても、存じ上げていなかったんです。女性の日があることで、当たり前に思っていることに改めて感謝をして考えることはいいなと思います」とコメント。
「お金はなくても花は買おうよ」とブルゾンちえみ時代から発していたことに関して「キャラクターとして言っていたわけではなく、本心で部屋に1輪でもお花があると元気になるんです」と花に対する思いを語った藤原さん。
そこから花に関するトークが続き、美須アレッサンドロさんの「なんでもないときにお花を贈るのが効果的なんですよ」というひと言には「効果的って言わないで! 本当にその通りで嬉しいんです」と率直な気持ちを返答していました。
『MIMOSA FESTA(ミモザフェスタ)2021』のテーマの1つにあるエシカルについてトークが及ぶと、「去年あたりからサステナブルやエシカル、SDGsといったことに注目が集まってきていますが、その裏側でエコバックを作りすぎてしまうことなど、本当に環境にいいことなのか噛み砕いている時期だと思うんです。今までいいと思っていたことも、この方がいいのかなという選択を一緒に考えて勉強していきたいですね」と回答。
「いいなと思ったことを実際にやってみて体験してみて、失敗したことも含めてちょっとずつ理解していきたいです」と、どうしても堅苦しくなりがちなテーマを柔らかくも熱い空気感で伝えていた藤原さんの姿に、視聴者からコメントも寄せられていました。
スペシャルトークライブの最後には、「お花は私にとって生活必需品なので、食事をするような存在であってほしいんです。皆さんも騙されたと思って、花を置いてみてほしいです! こんなに変わるんだと思えるはずなので」と花に対する熱い想いを語っていた藤原さん。
「ハロウィンみたいに日本でもミモザの日が浸透して欲しいですね」と話していると、美須アレッサンドロさんからは「ハロウィンを仕掛けたのはウチなんですよ!」と返答が。藤原さんは「本当に?」と驚きつつ、「今後定着していくといいですね」と締めくくっていました。
そしてトークライブの最後には、サプライズとして藤原さんをイメージした花束が贈呈。「こんな感じで皆さんも贈ってみてください!」とコメントし、短いながらも充実した内容のトークライブは終了となりました。
『MIMOSA FESTA(ミモザフェスタ)2021』公式サイト:
https://lacittadella.co.jp/lp/mimosa/
藤原しおりさんと行く!ラ チッタデッラぶらり旅 in MIMOSA FESTA 2021
https://youtu.be/3wmBWKRmJnI
ウェブサイト: https://getnews.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。