壮絶なアクション作品でデビューした事務所期待の若手俳優・日向亘

壮絶なアクション作品でデビューした事務所期待の若手俳優・日向亘

新型コロナの影響で昨年から公開が延期されていた、映画「太陽は動かない」(羽住英一郎監督)が5日から公開されている。

同作は吉田修一さんの小説を映画化。主演の藤原竜也、共演の竹内涼真演じる産業スパイ組織「AN通信」の2人の日本人諜報員が、太陽エネルギー開発の機密情報を巡って、各国のエージェントや絶対的権力者達との頭脳戦に身を投じていくさまを描いている。

WOWOWプライムではすでにドラマ版が放送されている同作だが、これまでの日本映画のスケールをはるかに超えるアクション大作だ。

「2年前に撮影されたが、東欧・ブルガリアで海外ロケが行われ、列車を40キロ走らせながらの撮影や、ド派手な爆破シーンなどかなりの製作費がかかっている」(映画業界関係者)

そんな同作で、藤原演じる主人公・鷹野一彦の高校時代を演じたのが、藤原の事務所・ホリプロの後輩である日向亘。

群馬県生まれの日向は、14歳の時にホリプロが開催した「メンズスターオーディション」で6468人の中からグランプリに選ばれホリプロに所属。

オーディションの副賞でもあった映画とドラマの連動企画「太陽は動かない」への出演が決定し、同作で俳優デビューを飾ったのだ。

「かなりハードなワイヤアクションのシーンなどもあったが、それを乗り越え迫真の演技をみせている。事務所としては大きな試練を与えたが、それを見事に乗り越えた。撮影時には175センチだったが、そこからさらに成長し現在は181センチのイケメンに。次世代を担う俳優として期待されている」(芸能記者)

昨年10月期のフジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」で連続ドラマ初出演。有村架純演じる主人公の3人弟のうち、次男役を演じた。どんな俳優に成長するのかが楽しみだ。*画像イメージ

参考


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