胃腸にやさしいおかゆがカラダを温め、代謝をアップ! 【おかゆダイエット】

access_time create folderエンタメ
胃腸にやさしいおかゆがカラダを温め、代謝をアップ! 【おかゆダイエット】

 おかゆは水分が多いので、ボリュームがある割にはカロリーが低い食べ物です。そんなおかゆを毎食のご飯の代わりに食べるのが、おかゆダイエット。おかゆは、白いご飯よりカラダを温めてくれるのもうれしいポイントです。

おかゆダイエットの方法

 毎食の主食をおかゆに置き換えるだけの簡単なダイエット法です。

1膳あたりのカロリーを比較してみても、おかゆ(全粥)のカロリーはご飯の半分ほど。いつもの主食をおかゆにすることにより、大幅なカロリーダウンができます。

お粥1膳:160kcal / 白米1前:302kcal

1日1食以上、主食をおかゆに
毎食におかゆをとり入れると、効果も早くあらわれますが、のんびり始めようという方は、昼食だけ、夕食だけというパターンでもOKです。

忙しいときはレトルトパックのおかゆを使う
作る時間がとれないときは、おかゆのレトルトパックを利用しましょう。できるだけ、味付けのされていないプレーンなものを選ぶのがベターです。

夜遅くにレトルトのおかゆを食べるときは、おかゆをお湯でゆるめてみましょう。1膳あたりのカロリーをさらにダウンできますよ。

おかゆダイエットの効果

代謝アップ
おかゆは、ご飯よりもカラダを温め、新陳代謝を高める効果があります。
とても消化吸収がスムーズなので、胃腸に負担もかかかりません。

ダイエットを継続しやすい
好きなおかずを食べられるので、あまりストレスを感じることなく続けられます。どうしてもおかゆに飽きてしまったら、ちょっと味付けをしてみたり、梅干しなどをトッピングしてみたりしてください。

・今すぐ読みたい→
高カロリーになりがちなサンドイッチをダイエットメニューに変えるコツ https://cocokara-next.com/food_and_diet/method-of-changing-the-sandwich-a-diet-menu/

ここに注意

 1膳あたりのカロリーが低いからといって食べ過ぎてしまっては、ダイエット効果は見込めません。いつも食べている量のご飯を、おかゆに置き換えるようにしてください。

また、腎臓の病気などで水分の摂取制限がある人は、医師に相談の上、行うようにしましょう。

通常の白ごはんをおかゆに換える「おかゆダイエット」。3食をおかゆに置き換えるだけで、通常より約400kcalも抑えることができます。低カロリーでカラダが温まるだけでなく、低コストで手軽に実践できることも魅力の1つです。

おかゆは満腹感はありますが、腹持ちはあまり良くはありません。挫折のリスク回避として、まずは昼食か夕食から始め、慣れてきたら、1日3食にすると良いでしょう。目標達成した場合もリバウンド回避の為に、徐々に常食に戻すようにすることをおすすめします。

また、どんなにヘルシーといっても、選ぶおかずがこってり料理ならば本末転倒。

野菜料理や良質タンパク質をしっかり摂れる、栄養バランスの整った食事を意識して。野菜を大きくカットしたり、少し硬めに調理したりすると、満腹感を持続しやすくなりますよ。

組み合せるおかずをしっかり選んだ上で、おかゆダイエットをとり入れてみてください。

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[監修:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

・今すぐ読みたい→
高カロリーになりがちなサンドイッチをダイエットメニューに変えるコツ https://cocokara-next.com/food_and_diet/method-of-changing-the-sandwich-a-diet-menu/


関連記事リンク(外部サイト)

お腹まわりの浮き輪肉がみるみるすっきり!簡単で効果的なダイエット法
ダイエッター必見!太りにくいサンドイッチの選び方4つ
バナナを朝に食べる、シンプルなダイエット法

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 胃腸にやさしいおかゆがカラダを温め、代謝をアップ! 【おかゆダイエット】
access_time create folderエンタメ
local_offer
ココカラネクスト

ココカラネクスト

ココロとカラダのコンディショニングマガジン『CoCoKARAnext』(ココカラnext)がお届けする総合情報サイトです。

ウェブサイト: https://cocokara-next.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。