本当に分かっていない政府 GoToトラベルを再開させる? 利権が国民の生命と財産よりも重要な政治家たち

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本当に分かっていない政府 GoToトラベルを再開させる? 利権が国民の生命と財産よりも重要な政治家たち

全国旅行業協会の会長さん、いい加減にして

大阪など6府県の緊急事態宣言解除が見えてきた中、政府が“GoToトラベル”の段階的再開を検討していることが明らかとなりました。この報道に、ネット上で「また第4波到来の3回目の緊急事態宣言になるんかねぇ?」「同じことの繰り返しになる未来しか見えない」といった否定的な声が殺到しています。

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現在停止している“GoToトラベル”について、政府は緊急事態宣言が全面的に解除された後に段階的に再開していく方針であることを明らかにしました。大阪など6府県の宣言は月末をめどに解除される見込みで、首都圏の1都3県についても、特段の事情がないかぎり3月7日に解除する方向で調整が進められているといいます。

現段階では、少人数での県内旅行を対象にする案が検討されているといい、西村経済再生相は『3月・4月は行事が多い時期なので、感染が再拡大するおそれがある。そういうことも頭に置きながら判断したい』としていました。

この“GoToトラベル”再開報道に、ネット上では否定的な声が多いようで、

「また感染が広まるよ」

といった声をはじめ、

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「緊急事態宣言中に、なぜ? コロナへの不安が解消されてないのに、不安を増幅させるような政策は止めて欲しいです。今だって、出歩いてる人は出歩いてるのに…GOTOは、まだ早い」

「GoTo再開できると判断した根拠は? そもそもGoToにばかりこだわる理由は何?」

「なんでこう、ブレーキから足離したら即アクセル全開! しようとするのか…んでまた第4波到来の3回目の緊急事態宣言になるんかねぇ? 変異株も出てるというのに。宣言解除で様子見できないのかね?」

「本当にすぐさま始めようとするのな…」

「また同じことの繰り返しになる未来しか見えない」

などといった声が寄せられていました。

“GoToトラベル”だけが感染者増加の原因というわけではないと思われますが、いまはまだ再開を検討するような状況ではないと多くの人が感じているようです。(文◎絹田たぬき)

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