「出産祝い」にも変化が?ニューノーマルな最新出産報告サービスとは
仲のいい友達の出産報告を聞くと、自分の事のように嬉しいですよね。
そうなるとやはりお祝いの気持ちをプレゼントとして贈りたくなりますが、生まれたての赤ちゃんとその家族に一体何を贈るのがいいのか…毎回悩んでしまいます。
コロナ渦の今、渡し方や祝い方にも注意が要ると思うと難しいことだらけです。
この様な悩みを経験したことがある人は多いらしく、アスカネットが行った調査では、「出産祝いを贈る時の悩み」として、過半数の56.5%が「何を贈っていいかわからない」と回答していました。
また、もらって嬉しい出産祝いの1位は「お金(68.9%)」でした。
「そうと決まればお金を!」…と思っても、現金書留って正直少し面倒な上に、少額では送りづらいものです。
意外とお金って贈り物にするのが難しいですよね。
続く2位は「ベビー服(11.4%)」でした。1位とかなり差が開いていますね…。
服だと好みと違っていたり、サイズが合わなくなってしまうことがあったり、前もって自分で用意している家庭もあるので注意点が多く、選ぶのが難しいのかもしれません。
とはいえ、気持ちのこもったプレゼントであれば嬉しいに違いないはずです。
また、何を贈るにしても、直接会うことが難しい今のご時世では「プレゼントを贈る(渡す)」こと自体も難しくなっています。
郵送しようにも、新年の挨拶等もSNS上で済ませてしまいがちで、「住所を知らない友達」が多いことも、「贈りづらさ」の一因ではないでしょうか。
そんな中、オンライン上で手軽にプレゼントを贈れるサービスが増えているように思います。
私も何度か活用した事がありますが、とても便利ですよね。
似たような形で出産祝いを贈れるサービスもあるようです。
【e-tayori(いい・たより) のサービス概要】 https://etayori.jp/
e-tayoriを利用する「出産した方・ご家族」は、スマートフォンやパソコンで簡単に20種類のデジタルテンプレートから「Webおたより」(出産報告)を作成でき、送付先住所がわからなくても、作成したWebおたより専用URLをコミュニケーションアプリやメールで送信することが可能です。また、「Webおたより」を受けとった方(親族・友人・同僚など)は「お祝いコメントの送信」や「カード決済でお祝い金」(オプション)を送金することができるため「御祝儀袋」の購入・書留での送付の手間が省け、直接会わなくても「気持ち」を伝えることが可能です。
カード決済可能で、オンラインでの送金や受け取りが出来るのは便利ですね。
なかなか会う機会を作れない今だからこそ、お祝いの気持ちをこのような形で届けられる手段があるのは嬉しいことだと思います。
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