[なんでもチャーハン] 肉×米×魚だから美味いはず!? ファミマ『シーチキン コンビーフおむすび』をチャーハンにしてみた
「美味いものはチャーハンにしても美味いはず」―今回の“なんでもチャーハン”企画は1月26日(火)から新発売となったファミリーマートの『シーチキン コンビーフおむすび』です!
「とりあえず炒めてみる」前に、まずは試食です。
混ぜ込みご飯としての美味しさとビーフのコントラスト
『シーチキン(R)コンビーフ』は、『缶つま』などでもおなじみK&Kを代表するコンビーフと、はごろもフーズ『シーチキン』によるコラボレーション商品。その『シーチキン コンビーフ』を使用したのがファミマの『シーチキン コンビーフおむすび』というわけなのです。
さてこのおむすび、『シーチキン コンビーフ』は混ぜ込みご飯の素として使われています。具材としてペッパーマヨネーズを和えたコンビーフが入っています。
まずはそのまま食べてみると、外側の混ぜ込みご飯からはなるほど、シーチキンの香りとコンビーフのコクが交じり合った味わいが楽しめます。そのコンビーフが伏線となって、マヨネーズとコショウが効いたビーフが美味しさのアクセントとなっているのが良くわかります。
これ、そのままでも美味いですね。チャーハンにしてみたらどうなるでしょうか。
玉子を入れて炒めてみよう
下準備として、おむすびを荒く刻んでおきます。
熱したフライパンに玉子を落として、おむすびと一緒に混ぜ込めば出来上がり。超の付くシンプルさです。
正直な所「やる意味あるのかな」というくらいのシンプルさなのですが、味わってその考えを改めました。めっちゃ美味いよ!
コンビーフとシーチキンの旨みがしっかりしみたチャーハン、海苔やマヨネーズ、ペッパーのアクセントが実に良い感じ。玉子が入ることによってコンビーフとの相性もさらにUPしています。
チャーハンにすると味が薄まる傾向にあるのですが、このシーチキン コンビーフおむすびの場合、たしかに各要素が交じり合いやや均質化するのですが、なだらかなグラデーションとしてちゃんと残っています。
シーチキン、コンビーフ、ペッパー、マヨ、海苔、玉子、それぞれの味のどれかが突出せず、食べやすい良いバランスを保っていて、ついつい食べ進めてしまう魔力があります。肉と米と魚と玉子のパワーバランス。、
余談ですが、このシーチキンとコンビーフとペッパー、トマトが良く合うので、添えても混ぜ込んでもいいと思いますよ!
もしファミリーマートで『シーチキン コンビーフおむすび』を見かけたら、チャーハンも検討してみてください。
■ガジェット通信:なんでもチャーハン
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