新大河ドラマ発表でTwitter民「#お前ら誰が主人公の大河が見たいんだ」ハッシュタグが話題に「これこそロマン」「波乱万丈すぎ好き」みんなの推し偉人への愛が溢れる
2023年のNHK大河ドラマ(第62作)は<古沢良太 × 松本 潤>のタッグで徳川家康の生涯を描く『どうする家康』に決まったことが1月19日に発表されたが、翌日Twitterでは「#お前ら誰が主人公の大河が見たいんだ」というハッシュタグが盛り上がりをみせている。
松本潤主演、そして『ALWAYS 三丁目の夕日』『コンフィデンスマンJP』などを手掛ける脚本家・古沢良太が初めて大河ドラマの脚本に挑戦し、NHKは「徳川家康の生涯を歴史ファンから少年少女まで、幅広い世代が楽しめるエンターテインメント大作として、令和の時代によみがえらせます」とコメントしている。
この発表に早くも賛否両論が起こっていたが、「#お前ら誰が主人公の大河が見たいんだ」のタグで、それぞれが見たい大河ドラマの主人公になってほしい歴史上の人物を語りだし、Twitterトレンド入り。
・本多忠勝です……お願いします…
・保科正之公、一択
・改めて土方歳三殿が主人公の大河ドラマを見たいと思っている自分です ちなみに土方殿を演じるのは荒木飛呂彦先生で
・戦国島津四兄弟
・何度も言ってるが、一休さん
・聖徳太子。と言うか「日出処の天子」を大河ドラマ化して欲しい。
と、様々な偉人の名前が挙がる中、
・もう伊能忠敬一択でしょう!
実業家として政治家としての超有能ぶりだけでもドラマになりそうなのに、人生50年と言われていた時代に、50近くなってから新しい学問を学び、55歳から地球1周分歩いて地図を作る…これこそロマン。・私の推し、請西藩主・林忠崇。
「20歳で戊辰戦争に遭遇し、新政府軍と戦うために自ら脱藩。奥州まで転戦して降伏し、太平洋戦争の前年に『日本最後の大名』として没した」・・・面白くないはずがない。・平賀源内。
みんな大好きエレキテル。幼少期から人を驚かすことが好きで、文学、科学、美術の才能もあり、プロデューサー能力もあるし、生涯結婚はせず若くて美形な歌舞伎役者を愛していた人。・大久保利通公
西郷さん主人公のドラマだと必ず毎回悪役に回されてもうウンザリしているから、ここいらで麒麟の明智みたいにイメージ改善図って欲しい。・「ジョン万次郎」
極貧から漁師になって、漂流してアメリカ人に助けられて渡米。日本に帰国する資金稼ぐためにゴールドラッシュで金山に行って、帰国したら黒船来てて通訳に。そもそも登城できるのはそれなりの身分が必要なため、急遽旗本に。波乱万丈すぎ好き
など、熱い推し偉人への愛を語る者も。
また、「いだてんみたいに近代もアリなら円谷英二かな。朝ドラでもいいけど」「手塚治虫」といった近代偉人や
・紫式部vs清少納言
・卑弥呼 一年間、大論争してほしい
・50話出来るなら百人一首歌人を1話2人ずつで。語りは定家さん
の面白そうな案も出ている。
みなさんは誰の大河ドラマがみたいだろうか?
※画像はNHKホームページより。
「京都人の言葉には裏表がある」通説にSNSでも論争「ただの偏見」「常識では?」「昭和初期の話」「嫌味を言わなきゃ死ぬと思ってる」
https://getnews.jp/archives/2911706[リンク]
テレビが好きだポン。NHKの受信料はちゃんと払ってるポン。
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