小沢一郎議員「国民一斉検査で、陽性患者、陽性無症状者、陰性者を明確に」「なぜそれができないのか」ツイートに反響
新型コロナウイルスの感染拡大により、1月7日に緊急事態宣言が発出される見通しとなっている。
1月5日朝、立憲民主党の小沢一郎衆議院議員はTwitterにて
社会的検査を忌避して、ついに年を越してしまった。国民一斉検査で、陽性患者、陽性無症状者、陰性者を明確にし、陽性者は必要に応じた隔離を行い、残る陰性者で経済を回す。膨大な予算を確保しておいて、なぜそれができないのか。こんなことでは、緊急事態宣言は今後も繰り返され、全てがだめになる。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 5, 2021
社会的検査を忌避して、ついに年を越してしまった。国民一斉検査で、陽性患者、陽性無症状者、陰性者を明確にし、陽性者は必要に応じた隔離を行い、残る陰性者で経済を回す。膨大な予算を確保しておいて、なぜそれができないのか。こんなことでは、緊急事態宣言は今後も繰り返され、全てがだめになる。
とツイートを行った。
かつては「豪腕」「壊し屋」などと呼ばれ政界再編の仕掛け人となってきた、現在御年78歳の小沢議員。さながら数ヶ月前にタイムスリップでもしたような、「今更それ?」といった内容のツイートは反響を呼ぶ。
「ほんとに本人が言ってるんですかね。周回遅れも甚だしい」
「1日10万人検査できると仮定すると、1.3億人の検査に1300日、つまり約3.5年かかるんだけど、それをわかって言ってるのかな? 当然、こんな簡単な計算はできるよね?」
「何で全員を検査せよみたいな、どだい無理な主張になっちゃうんですかね。。昨日陰性でも次の日は陽性なのかもしれないのに」
「知識もないのに訳の分からんこと言わない方がいいよ」
といったような返信が寄せられ、まとめサイト等でも取り上げられていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。