過激な発言、仕事命、元カレ引きずりすぎ……2月公開映画は“ワケあり独身女性”ヒロインに注目!
2月25日に「第85回アカデミー賞授賞式」を控え、盛り上がる映画業界。久しぶりに映画観たいな~なんて女性も多いのではないでしょうか。今回は数ある話題作の中から、“ワケあり独身女性”を描いた3作品をご紹介。映画を観ているうちに「だから結婚できないんだ!」と、独女の理由が分かったら、反面教師にしてモテちゃいましょう。
『世界にひとつのプレイブック』
本年度アカデミー賞主要部門すべてにノミネートされ、オスカー予想では逆転受賞も期待される『世界にひとつのプレイブック』(2月22日全国公開)。愛する人を失って心が壊れてしまった男女がダンスコンテストに挑むことで心を通わせていくハートフルムービー。現代では珍しくない心の病との闘いをロマンティックに描いた本作は、爆笑の感動作として評価が高く、まさに“現代のラブストーリー”の名作に仕上がっています。
夫を亡くし自暴自棄のティファニー(ジェニファー・ローレンス)。会社をクビになったのは、夫の死後自暴自棄になり会社のみんなとヤったから。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り出す。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパット(ブラッドリー・クーパー)もたじたじ。かなりワケあり独女は幸せを手にできるのか?
2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほか全国公開。
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『ゼロ・ダーク・サーティ』
CIAのビンラディン追跡劇の裏側を描いた映画『ゼロ・ダーク・サーティ』(2月15日公開)。すでに全米で公開され、初登場1位を獲得し、オスカー最有力と言われている本作は、CIAのビンラディン追跡チームの中心人物が若き女性分析官だったという衝撃の事実とともに、最先端技術による情報収集、過激な拷問、頭脳で闘うスパイ活動、法外な賄賂、そしてシールズ隊員による作戦、という今までに明かされていなかった追跡に至るまでの経緯を赤裸々に描き出しています。
ビンラディン捜索に巨額の予算をつぎ込みながら、一向に手掛かりをつかめないCIAは、パキスタンの追跡チームに期待の星を投入する。それが、華奢で青白く澄んだ瞳が印象的な20代半ばの女性、マヤ(ジェシカ・チャステイン)。情報収集と分析に天才的な感覚を持っていた彼女が、ビンラディンを追い詰める。ビンラディン捜索に10年近くかけた彼女は、恋愛なんてしている暇ない!結婚なんて興味がない!ビンラィデンに執着するマヤは、独女街道まっしぐら。
2月15日(金)よりTOHOシネマズ有楽町ほか全国公開。
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『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』
サンダンス映画祭で注目を集めた『バチェロレッテ-あの子が結婚するなんて!-』(2月22日全国公開)。結婚することになった友達(しかもおブス!)に焦る取り残されたバチェロレッテ<独身女子>3人組の暴走をコミカルに描いている。30代の独身女子のホンネが詰まったリアルガールズムービー。
完璧求めすぎ、レーガン(キルスティン・ダンスト)美人で頭も良くて男もいるのに結婚の気配すらない!
元カレ引きずりすぎ、ジェナ(リジー・キャプラン)忘れられない元カレとの再会に動揺!
すぐHしすぎ、ケイティ(アイラ・フィッシャー)エッチ優先で本気の恋に巡り会えない。
そんな問題だらけだけど憎めない三人のキャラクターに注目して。
2月22日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて全国公開
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