ダフト・パンク、『トロン:レガシー』サントラのコンプリート・エディションをリリース
ダフト・パンクが手掛け、【グラミー賞】にもノミネートされたサウンドトラック『トロン:レガシー』の発売から10年が経ったこと受けて、現地時間2020年12月23日に新たに9曲が追加された『トロン:レガシー – ザ・コンプリート・エディション』が発売された。
1982年に公開された映画『トロン』の続編となった、ジョセフ・コシンスキー監督による2010年の映画『トロン:レガシー』のオリジナル・サウンドトラックに収録された22曲に加えて、これまでにアナログ・レコードとして発売された楽曲やiTunes独占トラックなどが、今回初めて一作品にまとめられている。31曲となる今作には、「Sea of Simulation」、「Encom, Pt. ?」、「Encom, Pt. ?」、「Round One」、「Castor」、「Reflections」、「Sunrise Prelude」、「Father and Son」、「Outlands, Pt. ?」が新たに収録されている。
2010年12月にリリースされたオリジナル・サウンドトラックは、2012年の【グラミー賞】で<ベスト・スコア・サウンドトラック・フォー・ヴィジュアル・メディア賞>にノミネートされたが、アレクサンドル・デスプラの『英国王のスピーチ』のサウンドトラックに阻まれ、受賞を逃している。
【グラミー賞】を獲得した2013年のアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』以来、ダフト・パンクは、ザ・ウィークエンドの「スターボーイ」と「アイ・フィール・イット・カミング」に参加した以外、ここ数年間表舞台から姿を消している。
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