M-1審査員の立川志らくさん「漫才の戦いで喜劇に票を入れていいのかという葛藤があった」ツイートで明かす
12月20日、漫才日本一を決める大会「M-1グランプリ」の決勝が開催され、テレビ朝日で生放送された。
最終決戦には「おいでやすこが」「マヂカルラブリー」「見取り図」の3組が進出、審査員7名の投票で「おいでやすこが」「見取り図」が2票ずつ、「マヂカルラブリー」が3票を獲得し「マヂカルラブリー」が見事5081組の頂点に輝いた。
審査員の一人である落語家の立川志らくさんは、放送終了後Twitterにて
M1終了。初戦ではマジカルラブリーは低評価だった。これは間違いなくおいでやすこががダントツで優勝するな、と思った。しかし決戦で野田クリスタル氏の動き。思わず喜劇と言ってしまった。漫才の戦いで喜劇に票を入れていいのかという葛藤があった。でも相方の村上氏の喋りは漫才。優勝おめでとう
— 志らく (@shiraku666) December 20, 2020
M1終了。初戦ではマジカルラブリーは低評価だった。これは間違いなくおいでやすこががダントツで優勝するな、と思った。しかし決戦で野田クリスタル氏の動き。思わず喜劇と言ってしまった。漫才の戦いで喜劇に票を入れていいのかという葛藤があった。でも相方の村上氏の喋りは漫才。優勝おめでとう
とツイートを行う。票が割れて僅差となった今回の最終決戦では「マジカルラブリー」に投票した志らくさん。もし他のコンビに投票していたらその組が優勝していたことになる。
ツイートは反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集めていた。
さまざま意見が寄せられる中で、
「お疲れ様でした!」
といったような、労いの返信も多数寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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