朝ドラでブレイクしたディーン・フジオカの軌跡

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朝ドラでブレイクしたディーン・フジオカの軌跡

12月13日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『危険なビーナス』で莫大な遺産を持つ矢神家の養子・勇磨役を好演していたのがディーン・フジオカだ。

福島県出身のディーンは、1997年、「第10回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場し最終選考まで残ったが、その時点では芸能界入りはならず。

2004年、香港のクラブにおいて飛び入りでラップを披露していたところ、客席にいたファッション雑誌編集者にスカウトされる。香港を拠点に雑誌や広告、ファッションショーなどでモデルとして芸能活動を開始。主に台湾のドラマに出演した。

2013年公開の映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』にて、日本の作品で初めて監督・主演・主題歌の全てをつとめ多才ぶりをみせた。

14年に日本のドラマ初出演。そして、15年9月から放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』で五代友厚役を演じ大ブレイクを果たした。「かつて、ヨン様ことペ・ヨンジュンのファンに多かった中高年の女性たちを中心に圧倒的な支持を浴びた。以降、日本のテレビ番組の出演オファーが殺到。忙しくなりすぎたため、2012年に中国系インドネシア人と結婚し3人の子どもがいるが、なかなか家族の元に帰ることができなくなってしまった」(芸能記者)

俳優業と並行してミュージシャンとしての活動も幅広く、18年に初の全国ツアー、19年には初のアジアツアーも開催。26日には初の配信ライブを開催する。

日本語、英語、中国語(広東語と標準中国語)、インドネシア語など5言語を操るマルチリンガルだけに、今後、国外での活動も展開しそうだ。


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