ディオンヌ・ワーウィック、SNSをきっかけにチャンス・ザ・ラッパー/ザ・ウィークエンドとの共演が実現
先週Twitterでのやり取りが話題になったディオンヌ・ワーウィック、チャンス・ザ・ラッパー、ザ・ウィークエンドが、チャリティー・ソング「Nothing’s Impossible」でコラボすることが、現地時間2020年12月15日に発表された。
ディオンヌは、投稿した動画でコラボを発表することにとても興奮し、気持ちを抑えきれないと前置きし、「ザ・ウィークエンドは、チャンス・ザ・ラッパーと私の曲“Nothing’s Impossible”に参加することに同意してくれました」と述べている。
動画のキャプションには、「私には2021年までに愚かなことを終わらせる使命があります。@theweekndと@chancetherapperが、私の使命に参加してくれるようです。他に誰かいませんか?」とSNS上で突然の名声を得るきっかけとなったウィットに富んだ言葉で綴られており、最後に自身でこの動画の編集を行ったと付け加えている。
「Nothing’s Impossible」は、ディオンヌの息子であるデイモン・エリオットが作詞とプロデュースを行い、その収益は非営利の慈善団体Hunger Not Impossibleに寄付されると米TMZは報じている。
今月初めにディオンヌは、「あなたはかなり明らかにラッパーなのに、何故ステージ・ネームにそうと入れたの?このことについて考えることをやめられないのよ」とチャンスの名前をからかう投稿をしており、これにチャンスが反応したことからコラボへと発展したようだ。
続いて彼女は「次はザ・ウィークエンドね。何故?スペルも間違ってるのに?」と同じような冗談を投稿しており、これに対してザ・ウィークエンドは「たった今ディオンヌ・ワーウィックにイジられたけど、光栄です!おかげで良い日になりました!」と返信していた。
伝説的なシンガーソングライターのダイアン・ウォーレンは、ディオンヌの呼びかけをうけて「いつあなたと一緒に曲作りしましょう@dionnewarwick?」と投稿している。
今のところ、3人によるコラボ曲「Nothing’s Impossible」がいつリリースされるかは明かされていない。
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