人気漫画『風光る』の作者が18日にオフ会を開催で話題 「コロナはインフルより軽い」「怖い奴は来るな!」と発言
そこまで言わなくても……
新選組を題材にした漫画『風光る』の作者・渡辺多恵子さんが、コロナ禍の中で読者とのオフ会を企画。
医療従事者に考え直してほしいと忠告されるも『あなたの意見で私が変わる事はありませんから』などと逆切れし、その様子に多くの人が「こんな残念なお人だと思わなかったわ」「よくもまぁ、ファンにあんな暴言吐けるもんですね…」などといった声を寄せています。
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渡辺さんは先日、自身のTwitterにて、読者とのオフ会を12月18日に開催することを告知。編集部とは関係のない個人的なもので、募集人数は30人、飲食を含めた会を企画しているようです。
しかし、新型コロナウイルス第3波の中、多人数での食事会を開催するということで当然疑問の声が上がり、渡辺さんのところにも直接「コロナが怖いから行けません」といった意見が届いたといいます。
これに不快感を抱いたようで、渡辺さんは『怖い人は絶対に来ないで下さい。それで結構です』『コロナは既に、インフルエンザより軽い病気でしかない、これが真実ですから』『一言で言えば、「20歳過ぎたら自己責任」です。その覚悟の無いやつは来るな! に尽きます』などと切り捨てます。
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そして、医療従事者を名乗る読者からの「考え直してほしい」という声にも、『こんなに陰口叩くの苦しくなかったですか? そんな自分、イヤになりませんでしたか? あなたが、病んでいるのがよ〜〜〜く分かります』『あなたが「コロナ解決!」と思えるまで、私のアカ見に来るのやめたらどうですか? あなたの意見で私が変わる事はありませんから』『あなたも相当ポンコツね』などと悪態をついていました。
とはいえ、当日の感染予防についてはご本人なりに考えているようで、会場に“医療用のイオン発生機”を使用することを嬉々として報告。曰く、『これ使ってればマスクも無用』だそうで、『飲食関係の人、ホントに導入考えませんか? これさえつけてれば「店内安全です!」を売り文句にできるじゃん』とその効果に絶対の信頼をおいているようです。
この一連のツイートに、多くの人がドン引きし、ネット上では、
「うへぇ、こんな残念なお人だと思わなかったわ」
といった声をはじめ、
「渡辺多恵子さん好きだったんだけどなぁ…ガッカリだよ。この状況下でオフ会とか…何考えているのかな?」
「よくもまぁ、丁寧に丁寧に言葉を選んで提言をしてくれたファンにあんな暴言吐けるもんですね…」
「医療用イオン発生機! マスクいらず!って言い始めててヤバさに拍車かかってる…」
「会ったことも無い人にああいう物言いが出来るって、どういう頭の構造してるんだろ…。まあ当のご本人はオフ会を決行するつもりらしいし、クラスター発生の際は多方面からバシバシに制裁を受けることになるんだろうな~」
「いくら個人でオフ会やるからと言っても、小学館や月刊フラワーズ編集部と仕事をしている以上、何かあったら個人レベルの問題では収まらない。小学館や編集部にも迷惑がかかるということがわからないのだろうか」
といった声が寄せられていました。
最悪の事態とならなければいいのですが…。(文◎絹田たぬき)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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