マーズ・ヴォルタからセドリックが脱退発言、オマー新バンド結成が原因か
マーズ・ヴォルタ(写真左がセドリック・ビクスラー・サヴァラ)
USのロック・バンド、マーズ・ヴォルタのセドリック・ビクスラー・サヴァラが、自身のTwitterアカウントでバンドからの脱退を報告している。
本日1月24日、セドリックは脱退に関するメッセージを連投。アット・ザ・ドライヴ・インやデ・ファクトなど、マーズ・ヴォルタ結成以前から活動を共にしてきたオマー・ロドリゲス・ロペスの新バンドであるボスニアン・レインボウズの名前を挙げ、「俺は頑なに(バンドを)続けようと試みた。けれど、すべての代わりに得たものがボスニアン・レインボウズだったんだ。ここに座り、これ以上続けるふりなんかできない。もはやマーズ・ヴォルタのメンバーではいられないよ」「悲しいけれど、終わったんだ」と、その心境を語っている。なお、現在のところマーズ・ヴォルタやオマー側からのコメントは発表されていない。
マーズ・ヴォルタは昨年3月に最新アルバム『Noctourniquet』を発表。セドリックとオマーは、再結成したアット・ザ・ドライヴ・インのメンバーとして7月の〈FUJI ROCK FESTIVAL’12〉に出演していた。
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