百田尚樹さん「自らの無謀運転で、人を二人も死なせて、なんという言い草か」池袋暴走事故での弁護側の主張に憤る
12月14日、母子2人が死亡した2019年4月の池袋暴走事故の公判が行われ、弁護側は車に欠陥があったと主張した。
参考記事:池袋暴走、弁護側は車の欠陥主張 遺族「勘違いとしか」
https://www.asahi.com/articles/ASNDG4V69NDGUTIL01V.html[リンク]
同日、作家の百田尚樹さんは、公判について報じた朝日新聞デジタルの上記記事にリンクを貼り、
記事を読んで怒りに震えた。
自らの無謀運転で、人を二人も死なせて、なんという言い草か。
アクセルを目視して、ブレーキを踏んだだと?
私は40年も車を運転しているが、運転中に、アクセルペダルとブレーキペダルなんか目視したことは一度もない!https://t.co/tAAn6rtQwq— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) December 14, 2020
記事を読んで怒りに震えた。
自らの無謀運転で、人を二人も死なせて、なんという言い草か。
アクセルを目視して、ブレーキを踏んだだと?
私は40年も車を運転しているが、運転中に、アクセルペダルとブレーキペダルなんか目視したことは一度もない!
とTwitterで怒りをあらわにした。
百田さんのツイートは反響を呼び、翌15日午前の時点で1万近くの「いいね」を集めていた。
「こんな言いのがれができるなら、交通事故のほとんどが無罪になってしまう」
「目を足元に落としてブレーキを確認し、再度目を上げる行為をたとえ1秒でしたとしてもその間に数十メートルはクルマは進んでるはず。物理的に無理。苦しい言い訳」
「『減速しないので足を上げてアクセルを目視』この間前方は見ていないんですけどね、その自覚もない。弁護士もよくこんな事言わせましたね 私が轢きましたと自白してるも同然です」
「二人の大切な生命を奪っておいて心の痛みはないのか そこまで傲慢な人柄に怒りと吐き気すら覚えます」
といったようなコメントが寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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