和の国の民、石田純一に「おまえが言うな!」 コロナ第3波について“偉そうに”ラジオで講釈を垂れる

「トレンディー」の皮を被った老害
俳優の石田純一さんが10日、レギュラーを務めるラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)に出演。この日の新型コロナウイルス感染者が過去最多となったことに苦言を呈し、ネット上で「お前が言うな」といったつっこみが相次いでいます。
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10日、東京都は602人の新型コロナ新規感染者が確認されたことを発表。全国では新たに2972人の感染が確認され、過去最多となっています。
こうした状況について、石田さんは『本当にシビアに深刻に受け止めないと、それこそとんでもないことになってしまう』とコメント。続けて『感染者うんぬんよりも、まず医療体制が崩壊してしまうことが1番怖いですよ』と苦言を呈していたようです。
しかし石田さんといえば、外出自粛が呼びかけられていた4月に沖縄でゴルフに興じ、その後新型コロナウイルス感染が発覚。退院直後に親しい友人たち数名と快気祝いを開催し、8月にもノーマスク宴会が報じられ、繰り返される軽率な行動に批難の声が相次ぎました。
こうした経緯があるのですが、先月にもコロナ第3波について『とにかく緩むっていうのは本当にダメ』『やはりGo Toとか、コロナに関してはちょっと緩めると、すぐこうなるというわかりやすい例になっていると思います』とコメントしていたとのこと。
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これらの発言には案の定「お前が言うな」のつっこみが相次ぎ、ネット上では、
「よくもこんなコメントを言えたものですね️」
といった声をはじめ、
「1番コロナについて語ってはいけない人」
「シビアに受け止めて…何か他人事みたいなコメントですが、ご自身の事を忘れたのでしょうか?」
「自分の事棚に上げて、上から目線発言辞めてほしい。自分が迷惑かけたこと忘れてるのかな? この人何言っても分からないかもね!」
「具合悪くなってるのにフラフラ沖縄出掛けてたのは、どこのどいつだい??」
「他人のことより石田さんはご自身の行動を本当にシビアに受け止めてくださいね」
といった厳しい声が寄せられていました。
感染経験者だからこそ、その恐ろしさを理解しているということなのかもしれませんが、問題行動が多かった故に、どんな言葉でも説得力は皆無であるようです。(文◎絹田たぬき)
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