ゲームを積んだ理由は? 「進行が作業的になってきた」「恋人との時間が大事」「ソーシャルに手を出す」

年間数多くの良作ゲームがリリースされ、数多くのゲームを購入するゲーマー達。しかしまともにクリアしている作品はどのくらいあるのだろうか? クリアせずに途中でやめてしまったゲームを「積みゲー」と言い、いわゆる途中放棄したことになる。せっかく数千円出したゲームなので、値段分遊ばなければ損である。

今回はそんな「積みゲー」と呼ばれる、ゲームを積んでしまう理由を考察してみた。

リア充タイプ

・時間がない
・恋人との時間が大事
・暇つぶし程度に買っただけだしー
・学校や勉強で忙しい

上記は「リア充タイプ」と呼ばれる。これは主にゲームはあくまで「暇つぶし程度」としか考えておらず、本腰を入れて何時間、何十時間も遊び続けるタイプではない。昨今のライトユーザー層が増えてきたゲームユーザーにはこの層が一番多いのではないだろうか。もちろんこのタイプには女性も多く含まれている。

ゲーマータイプ

・沢山のゲームを買いすぎて積む
・年末に沢山のゲームが出て
・クリア前に別のゲームに手を出してしまう
・エンディング直前になるともったいなくてクリアできない
・最後がやたら難しい
・バグで進めない
・理不尽な難易度
・進行が作業的になってきた
・Steamのセールなどで安いから勢いで買ったけど良く考えたらそんなにやりたくなかった
・MOD入れて満足した

ゲーマーであるがゆえの悲しい積み理由である。ゲーマーともなれば年に1、2本程度の購入ではなく何十本もゲームを購入する。それらのゲームを遊んでいく内に整理しきれなくなり、いずれかのゲームが積まれることになる。年末のリリースラッシュともなればもっと積まれる量も増えてくるだろう。

いいわけタイプ

・俺にあうゲームじゃなかった
・クソゲーと決めつける
・1週間放置したら何をやっていいのかわからなくなった

希にいる「いいわけタイプ」。ゲームに難癖を付けクリアしないというタイプである。もちろん希にゲームそのものがクソゲーという(例:『ポスタル3』)物もあるが、購入は自己責任。前評判のリサーチを怠り、購入してもクリアしないというのはあまりにも酷いのではないだろうか。

その他タイプ

・長すぎてクリアが見えてこない
・ゲームを積んでない ちゃんと立ててる(意味を理解してない)
・つい手短なソーシャルゲームに手を出してしまう(例:『LINE POP』、『パズドラ』)
・子供の頃の様に1個1個のゲームを大切に遊ばなくなった(要約、自由にゲームを購入できる)
・発売日まではワクワクだが、発売されたらどうでも良くなってしまう

「その他タイプ」の人も多いのではないだろうか? 長すぎるゲームや身近なソーシャルゲームに手を出してしまう。筆者も経験あるぞ。また大人になり自分のお金で自由にゲームを購入できることから子供の頃の様に極限までやりこまなくなってしまった。子供の頃は買ってもらったゲームをずっと遊んでいたなあ……。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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