ツッコミどころ多々? オトメイトの乙女ゲー原作アニメ『AMNESIA(アムネシア)』クロスレビュー[6.3/10点]
2013冬アニメクロスレビュー『AMNESIA(アムネシア)』
見知らぬ場所で意識を取り戻した主人公は、突如として8月1日以前の記憶をすべて失ってしまっていた……
ここはどこで、何をしていたのか。自分は何者で、どのような人生を送ってきたのか。戸惑う主人公の前に現れたのは、自身を『精霊』と名乗るオリオンという少年だった。オリオンの導きにより、主人公は記憶喪失を悟られぬよう手探りで行動することとなる。
次第に浮かび上がる周囲の人間関係――
名前も顔も知らない“幼馴染”や“先輩”、そして“恋人”との出会い。記憶のない主人公は、彼らの思いを痛切に感じつつも、それに応えることができずにいた……時折よみがえる過去の記憶の欠片、そして突然訪れる危機――
物語は、彼女を巻き込み複雑に絡み合っていく。失った記憶の先にある“答え”とは――
原作/オトメイト
アニメーション制作/ブレインズ・ベース
監督/大橋誉志光
声優/名塚佳織、柿原徹也、谷山記章ほか
1月8日よりスタート
TOKYO MX 毎週火曜日 深夜24時30分~
公式サイト:http://www.anime-amnesia.com/[リンク]
総合得点 平均
6.3/10点(レビュアー 4名)
アニ二郎探検隊 のレビュー
演出 7
脚本 7
作画 8
OP / ED 9
イケメンしかいない度 10
-----
総合 8
主人公が目を覚ましたら見知らぬカフェで今までの記憶が全部無くなっておりました。なんか変な人見えてるし!でも周りは全員イケメンさ!!という“何が何やら”な状況の主人公。
とりあえず、なんか変な人は“別世界の精霊”で、どうやらこいつのせいで主人公の記憶が無くなっているっぽい。この状況を人に悟らせない様に生活していくようです。いろいろ忘れてるんでミスすることも多いですが周りのイケメンがすべてカバーしてくれるぜ!やったね!!
srbn のレビュー
演出 6
脚本 6
作画 7
OP/ED 7
主人公に共感度 6
-----
総合 7
8月1日以前の記憶を喪失した少女が記憶を取り戻す話、ぽいですね。演出とか展開とかゲームっぽいなあと思ったら乙女ゲームでした。もともとどんくさい感じの女の子っぽいので、あんまり変化ないんじゃね?とか思ったけどやっぱり記憶ないと不便なんですね。乙ゲー原作のアニメは抵抗あって観たことないけど、これ観られそうです。女の子かわいいし。
ジョージ・レックのレビュー
演出 3
脚本 2
作画 3
OP/ED 3
意識がスゥーっと 9
-----
総合 3
俺の中では今期最強と言っても過言ではない神作品。ギャグアニメとしては大ヒット。開始早々突然意識を失い、記憶喪失になってしまう主人公の少女。その原因になったのは彼女に付きまとう自称精霊の「オリオン」なのだが、彼は「病院に行ったら後々面倒になる」だの「できる限りサポートするよ」など当事者とは言えない発言を繰り出す。お前のせいだろ。他に頼れる人もいない彼女は、すっかり自称精霊のラジコン状態に。周りのイケメンたちは総じて私服とは思えない奇天烈な格好をしており、今にも手から炎でも出しそう。イケメンと仲良くしている彼女は、最後に嫉妬した女性モブキャラに囲まれるが、なぜかそこでも突然意識を失うという展開に稲川淳二リスペクトを感じざるを得ない。こうなったら是非とも毎回気を失って欲しい。
鬼嶋 ピロ のレビュー
演出 7
脚本 6
作画 8
OP / ED 7
オサレ喫茶度 10
-----
総合 7
今期の乙女ゲー枠のアムネシア、名前はちらほら聞いたことがありますwOP良いなw
なんかあらすじ読んだら主人公の女の子が突然の記憶喪失で精霊が見えるようになったとかwwうーむ、なかなかに難しい入りだなw記憶喪失なのにケータイの使い方はわかるみたいだしww
しかしこの男性陣はビジュ系のバンドマンみたいな服装だけどそーゆー設定なのかね?wwwバイト先は執事&メイド喫茶なのかww不思議な店だwwwだが、イケメンは溢れているなwww
そしてなんか謎の溢れたままフラッシュバック起こして主人公倒れてオワタwww気にはなるんだが初見組はなかなかに視聴に根気が入りそうな気がします、そこはイケメンでカバーかww
レビュアープロフィール
アニ二郎探検隊
アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代
srbn
OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
ジョージ・レック
古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」
鬼嶋 ピロ
業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
ウェブサイト: https://getnews.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。