「共演NG」 松本人志、明石家さんま、太田光が“素の表情”を見せる『宿敵』とは?

明石家さんまに対して「笑ったことない」は背筋が凍る――!
今も昔も視聴者が気になってしまうタレント同士の“共演NG”関係。大物同士が認めてしまっているものから、今となっては笑い話だがけっこうガチ…みたいなものから現在進行形らしいものまで、なんだか色々とあるようです。
まずビッグネーム同士で驚いてしまうのは明石家さんまさんと徳光和夫さん。お2人が共演NGを囁かれる関係になったきっかけについては諸説あるものの、世間的には“徳光さんが毎年メインパーソナリティーを務める日本テレビ主催の「24時間テレビ」が出演者にギャラを支払う姿勢について、さんまさんが疑問をいだいて出演を辞退するように。それに対して徳光さんが「彼を見て一度も笑ったことがない」とリアクションし、それ以来、気まずい関係にがなったとされています。
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しかし、徳光さんは2016年8月7日放送の『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)に出演した際、さんまさんの話題が出たら「さんまさん、最近おもしろいね」と発言。この「最近」について共演者がツッコんだところ、自らの「おもしろくない発言」について言及。昔自分が「おもしろくない」と言ったのをさんまさんが見ていたらしいとしながら「疎遠になっちゃった」とぽろり。
また同年11月26日、特別番組『誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!』が放送された際、さんまさんも共演NGタレントの有無について聞かれた際「俺はいないけど」としながら「向こうが言うみたい」と名前は出さずともそういった存在がいることを否定せず。さらに「番組は仕事場」とした上で「(仮にそういう人物がいたとして)嫌いなままでも仕事する」と、プロならば遺恨があろうがちゃんと仕事をすべきだと考えを明かしたのでした。
「また余計なことを言わされた」って言うけれど……
また、ビッグネーム同士といえば爆笑問題の太田光さんとホンジャマカの恵俊彰さんも。お2人は共に1988年デビュー。当初は良いライバル関係だったとされていますが、ホンジャマカが1989年にデビュー時の11人体制から石塚英彦さんと恵さんの2人体制となり再始動し、瞬く間に人気者に。だんだんと格差が開いて2人の関係も良くないものに。太田さんは恵さんのことをメディアを通じて批判するなど業界でも有名な“仲の悪い関係”になってしまったといいます。
近年でも2016年2月16日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて、太田さんが恵さんについて「石塚さんと、もうひとり誰だっけ? あのつまんねえ奴」と発言。そこから2か月後くらいの同年5月1日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)でもDAIGOさんと北川敬子さんの結婚式で恵さんと同じ席だったことについて言及。「お前何しにきやがった」(太田)「何しにじゃねえだろ」(恵)といったやり取りがあったことを明かして険悪なムードになったと語っていたのでした。
また2017年10月2〜6日にかけて生放送された『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)に出演した際には、同番組でダウンタウンの松本人志さんを「大嫌い」と言ったことを撤回する際に恵さんを引き合いに出し「恵ならOKです。恵なら悪口言っても。嫌いです」と話し、理由は「つまんないから」とバッサリ。
しかしその後、同年11月10日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて「また余計なこと言わされてさ。ほんとイヤんなっちゃった」と本音を吐露しつつ恵さん側からも今までの発言に対して注意を受けていることを暴露。さらに「恵に申し訳なかった、俺も。『困ると恵』っていう」と謝罪するなどしており、現在はそこまで本当に仲が悪いことも無さそうな雰囲気を醸しだしていたのでした。
しかし、「共演NG」とは、こんな内輪ネタでは済まないものもあります。
語ることも許されない「共演NG」もある……
「本人同士が相手の名前を出して言及するぶんには、まだそこまでこじれているレベルとは言えないでしょうね」と語るのは、とある芸能事務所関係者。
「太田さんに関しては、場が盛り上がるのでつい恵さんの名前を出し、恵さん側も注意しつつ見逃しているという雰囲気がありますし、何より2人ともお笑い芸人さんだけに、不仲も最終的には“笑い”ですむというのはある。
笑いですまないのはガチで人間関係が微妙なところで、例えば松本人志さんと交際していた常盤貴子さんと優香さんや、山下智久さんと交際していた北川景子さんと石原さとみさんなど。事務所や周囲が気を使ってブッキングしないというのは勿論あるでしょうが、そういう恋愛関係で微妙な人との“共演NG”は本人の意向が入っている場合も大いにあるといいます」(同上)
松本人志さんといえば、2019年11月8日放送の『怪傑えみちゃんねる』(フジテレビ系)にて、共演NGのタレントについて「唯一あるとすれば、昔肉体関係のあった人ですよね」「僕はいいんですけど、むこうが…」とぶっちゃけるなどして話題になったのは記憶に新しいところ。やはり、恋愛絡みの共演NGが一番ややこしいのかも!?(文◎小池ロンポワン)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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