歯ブラシをおしゃれに収納する！おすすめのアイデアとは？

毎日使う歯ブラシですが、せっかくならば生活感を感じさせないおしゃれな収納を心掛けたいものです。ではおしゃれな収納とはどうしたらよいのでしょうか？歯ブラシをスッキリみせる収納からみせない収納まで、収納方法のアイデアを集めました。

歯ブラシの収納方法は立てるだけじゃない！

歯ブラシの収納方法といえば、真っ先に思い出すのは洗面台の端に、カップなどに立てる収納方法ではないでしょうか？しかし、そんな定番の収納方法では生活感丸出しで何とかしたいと考えている方も多く、様々なアイデアで歯ブラシをおしゃれに収納しているのです。

 

誰にでも簡単にできる歯ブラシのおしゃれな収納方法から、リフォームするならぜひ取り入れたい収納方法まで、様々な歯ブラシの収納方法を集めてみました。

 

 

定番の歯ブラシを立てて置く収納方法

やはり歯ブラシの収納方法としては、立てる収納方法が定番でしょう。しかしそんな定番の収納方法でも、アイデア次第でおしゃれにみせることができるのです。定番の収納方法をおしゃれに変えるアイデアを集めました。

 

コップやペンスタンドを使って

 

まずは歯ブラシスタンドだけでなく、洗面台から周囲のアイテムまで基調とする色を決めます。後は先ほど決めた色で洗面台からその周辺で使うアイテム、歯ブラシスタンドまで統一するだけで、生活感を感じさせないまとまったおしゃれな洗面所周りの完成です。

 

逆に歯ブラシスタンドをはじめとした小物類に、アクセントとして大きめのラベルを貼ってもおしゃれにみえます。存在感のあるラベルが、色とりどりの歯ブラシの色が目立たないようカモフラージュして、空間のまとまりを壊しません。

 

歯ブラシ専用スタンドは種類も豊富

 

最近では歯ブラシ専用スタンドにもおしゃれなものが増えています。それぞれ専用に1本だけ立てるタイプの歯ブラシ専用スタンドは、シンプルで落ち着いたデザインのものが多く、カラーバリエーションも豊富です。さらにシールなどでリメイクすれば、誰の物かもわかりやすくできます。

 

複数本立てるタイプの物には、個別に仕切られたものにも四角や丸など見た目にも様々なタイプが売られているため、置き場所にあったイメージの物が選びやすいです。受けに珪藻土を使ったものも売られているため、ぬめりなどの衛生面にも考慮された商品を買うのもよいでしょう。

 

印鑑立てを利用した収納方法

 

玄関などにさり気に印鑑を置いておくための印鑑立ても、歯ブラシの収納アイテムに使えます。元々みせる収納にも使える印鑑立てならば、歯ブラシを立てて並べてもおしゃれにみせてくれるのです。

 

中には歯ブラシにぴったりはまるものもあるので、印鑑立てごと持って使った後に、すぐにそのまま立てることもできます。

 

 

歯ブラシをかける収納方法

歯ブラシの収納方法は何も立てるばかりではありません。最近ではフックやホルダーなど、かけて収納するタイプのアイテムも売られています。みせる収納方法としても隠す収納方法としてもおすすめの収納アイデアを集めてみました。

 

歯ブラシホルダーを活用した収納方法

 

ホームセンターなどでは歯ブラシスタンドの他にも、壁に取り付けるタイプの歯ブラシホルダーも売っています。おしゃれなアイテムも多く、みせる収納方法を意識して作られたものも豊富です。

 

シールでクリップを貼り付けるタイプや、1本ごとに引っ掛けられるように作られたワイヤー製で、壁などに吸盤で取り付けるタイプなど、形や取り付け方も異なります。商品によってはカラーバリエーションも豊富なため、各自で色分けしてもよいでしょう。

 

注意したい点は、シールで取り付ける物の中には粘着力が弱く、落ちやすくて長く使えない物もある点でしょう。ちゃんとしたホームセンターで購入したり、口コミを確認したりするなど、良品を選ぶことも大切です。

 

クリップやフック、Oリングを使って吊り下げる

 

引っ掛け用のフックが付いたクリップで歯ブラシをはさんだり、歯ブラシの持ち手の穴にOリングを取り付けて、S字フックなどで吊り下げる収納方法もあります。吊り下げていることで歯ブラシの水切れもよく、下に珪藻土のマットを敷いておけば水が垂れても気になりません。

 

取り出しやすさとしまいやすさ、衛生面でもおすすめの収納方法です。洗面台に歯ブラシスタンドや代わりのカップなどを置けない時には、ぜひ試してみてください。

 

 

鏡の裏が収納になっている洗面台もおすすめ

歯ブラシの収納方法としてスタンドやホルダーなどに凝ってみるのもよいですが、普段はみえないように隠す収納方法もおすすめです。もしリフォームや家を建てる予定があるのなら、洗面台そのものを見直してみるのはいかがでしょうか？

 

洗面台の鏡の裏側はこれまでデッドスペースでした。しかし最近ではこの鏡の裏の部分が収納スペースになっている製品もあるのです。もちろん鏡の裏面も工夫次第で収納スペースとして使えるため、貼り付けるタイプの歯ブラシホルダーなどを取り入れてもよいでしょう。

 

鏡を開けば奥には棚が隠れていて、そこに洗面台で使う様々なアイテムを収納できるようになっています。歯ブラシはもちろん、収納に困ることの多いカミソリなども収納できる優れものです。小物の多い洗面所周りの収納に困っていたら検討してみてください。

 

 

歯ブラシの収納ホルダーをDIYする収納方法

歯ブラシの収納方法として、ホルダーをDIYするという選択肢もあります。すのこや木の板などにアイアンバーやひもを渡し、後はそこにクリップやフックを取り付けるだけです。カラーリングを自由にできるだけでなく、フェイクグリーンなどでアレンジすると、洗面所の雰囲気が一変します。

 

このほかにも木箱に蝶番（ちょうつがい）で扉を取り付けて、必要なとき以外は閉じておけば目隠しにもなる収納棚を作ってみるのもおすすめです。真っ白にすればインテリアの邪魔にならず、逆にリメイクシートなどで装飾を施しても目に楽しくなります。

 

DIYのよさはその場にあった自分好みの収納を作れることです。センスあふれる収納棚を自分で用意するのも、おすすめの収納方法といえます。

 

 

おわりに

歯ブラシはどうしても生活感を印象付けるアイテムだけに、その収納方法にもこだわりたいものです。今回、歯ブラシの収納方法を調査した結果、ただ歯ブラシを立てるだけでも、アイデア次第ではインテリア感を出せる収納方法もあることがわかりました。

 

あなたにも使えそうなアイデアがあれば、ぜひ試してみてください。洗面所が一気におしゃれな雰囲気に変わるかもしれません！

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