CES 2013:東芝がスマートフォンとの通信機能を備えたスマートウォッチの試作機を展示

東芝が現在米国・ラスベガスで開催中の『CES 2013』において、スマートフォンとの連動機能を備えた腕時計の試作機を展示しているそうです。東芝製スマートウォッチですね。

見た目は女性用の腕時計のような感じで、けっこうオシャレ。これには1.7インチ320×200ピクセルの有機ELディスプレー、ARMプロセッサが搭載されており、スマートフォン(Android/iPhone)と無線で通信(Bluetooth?)し、スマートフォンの着信やSMS、カレンダーに登録した予定などを通知するほか、時刻補正なども行うそうです。

時計の機能は、『Web Shop』と呼ばれるアプリストアで提供されるアプリで拡張できるそうです。例えば、画面上の時計パネルのデザインはアプリの入れ替えで変更。また、内部には“EOGセンサー”と呼ばれる心拍センサーが搭載されており、腕の脈拍を測って健康管理のために記録することやバイオメトリクス認証用としても活用できるそうです。本体デザインや脈拍計測機能を搭載するなどこれまでにはなかったスマートウォッチとなっています。商品化が楽しみですね(商品化されるのがいつなのかは明らかにされなかったそうです)。
Source : The Verge



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