[白菜の簡単レンチンレシピ]丸ごと1玉買っても食べられる2選
冬になると食卓にのぼることが多い白菜。ビタミンK59μg(マイクログラム)と多く含むほか、ビタミンC19mg、葉酸61μgを含みます。水溶性のビタミンCは水に溶け出しやすいので、手早く調理し汁ごと食べられる料理がおすすめ。1玉買ったときも余さずおいしく食べられるレンチンレシピを紹介します。
白菜のレンチンレシピ2選
飽きずに何度も作って食べられる簡単レシピです。
●白菜ともやしの中華風レンジ炒め
さっと作れてご飯がすすむ!
材料(2人分)
白菜:2枚(約200g)
もやし:100g
にんじん:30g
ごま油:大さじ1
オイスターソース:大さじ1
塩:少々
こしょう:少々
作り方
白菜はざく切りにする。にんじんは細切りにする。
耐熱容器にごま油、オイスターソース、塩、こしょうを入れてよく混ぜる。
2に白菜、にんじん、もやしを加えてさっくりと混ぜラップをし、電子レンジ600W(※)で5分ほど加熱する。
熱が通ったら、全体を混ぜて器に盛り付ける。
電子レンジの加熱時間は機種によって異なります。熱の通り具合を確認しながら加減してください。
●白菜と豚肉のレンジ蒸し
豚肉×白菜の黄金コンビ!
材料(4人分)
白菜:4~5枚(400~500g)
ネギの青い部分:少々
豚バラ薄切り肉:250g
〈漬け汁〉
醤油:大さじ2
砂糖:大さじ1
酒:大さじ1と1/2
片栗粉:大さじ1と1/2
刻みショウガ:大さじ1/2
刻みネギ:5g
作り方
白菜は大きめのざく切りにする。ネギの青い部分は飾り用に斜め薄切りにしておく。
豚肉は食べやすい長さに切り、漬け汁の材料の醤油、砂糖、酒、片栗粉、刻みショウガ、刻みネギを加え、よくもみ込む。
耐熱ボウルに白菜を適量敷き詰めその上に2をのせる工程を繰り返し、白菜と豚肉を交互にすきまなく重ねる。2の漬け汁が残ったら、最後に加える。
3にラップをし、電子レンジ500W(※)で10~12分ほど加熱する。火が通ったら皿にあけ、1の飾り用ネギを散らす。
電子レンジの加熱時間は機種によって異なります。熱の通り具合を確認しながら加減してください。
最後に
もう一品欲しいというときに便利なレンチン料理で、白菜をおいしくいただきましょう。
[白菜]幅広い料理に合う白菜の栄養価と、保存方法
白菜は、野菜の中でもカロリーが低く、いろいろな食材との相性もよい淡色野菜。霜にあたるとおいしさが増すと言われていて、旬は冬です。鍋料理は煮込むことでかさが減ってたくさん食べられるため、特におすすめです。
最終更新:2023.01.14
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:螢子
監修:カゴメ
出典:
文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」(野菜類)
JA全農長野 おすすめレシピ(白菜ともやしの中華風レンジ炒め)
JAいるま野「とれ蔵キッチン」(白菜と豚肉のレンジ蒸し)
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