やっぱり上がったCoCo壱番屋の『アズレン』コラボに不快感の声 「風俗雑誌」「食欲なくなる」「フェミやなくてもふつうにキモい」

カレーハウスCoCo壱番屋は、現在美少女キャラのスマホゲーム『アズールレーン』とのコラボ企画を実施中。そのポスターに対しネットでは「風俗雑誌」「エロ絵」「ピンクだらけで入りにくい」などと批判の声が上り話題となっています。
今回、CoCo壱番屋がコラボした『アズールレーン』とは、中国で制作された、艦船を美少女キャラクターに擬人化したスマホ向けシューティングゲームのこと。中国はもちろんのこと、日本でも「アズレン」の愛称で親しまれ人気があります。
【予告】
10/16(金)よりココイチ/パスタデココでアズールレーンキャンペーンが開始
描き下ろしクリアファイルがその場で貰える\リツイートして当てよう!/
このアカウントをフォロー&RTすると、限定タペストリーが3名様に当たる
https://t.co/sTN8SiJJPB#ココイチでいっしょに補給 pic.twitter.com/qttJRZyryc— カレーハウスCoCo壱番屋公式(ココイチ) (@curryichibanya) October 9, 2020
参考記事:エロタイツ絵騒動を起こしてしまったアツギに新たな火種浮上か 真偽不明な状態で不買運動まで起こるか? | TABLO
CoCo壱番屋では、10月16日からアズレンの美少女キャラのグッズなどが当たるキャンペーンを現在実施中、告知ポスターやのぼりを掲示していました。
今日のスタジオ撮影の道でアズレンがココイチとコラボしてること知った。。 pic.twitter.com/ttXtxilFpF
— AOKI@撮影依頼積極募集
11/14
12/12
12/20TFT?鬼滅大
(@AOKI_PHO) November 8, 2020
しかし、これに対し嫌悪感を示す声も多く、ネットには
「あのエロ絵はひいた…。ココイチおいしいのにサヨウナラ…」
「フェミやなくてもふつうにキモい。いくらなんでもこれ擁護するのは流石にむりや」
「マジで食欲失せた。あらゆるバリエーションの女の子そろっていますみたいな風俗雑誌のレイアウトかよってエロ絵だった。しばらくCoCo壱行くのやめる」
「CoCo壱とかファミリー層もいるのにようこんなごみみたいなコラボやるわ。これじゃあキモヲタ以外お断りやんけ完全に」
「申し訳無いがアズレンやっている身からしても『おい大丈夫かCoCo壱』とは思った(苦笑)」
「また萌絵ですか!懲りないですね。またルッキズム丸出しです。フェミ代表として言わせてもらいます。もっと私のようなモテないブスな女性の嫉妬心を感じとるべきです。ココイチ美味しいからこれからも食べ続けますが、食べるたびに思い出して震えて泣くと思います!」
などと批判の声が上っていました。
これまでにも美少女キャラなどのいわゆる萌え絵がPR活動に使われ性的対象化や女性差別などと炎上した事例は珍しくありません。
関連記事:【香港】水着イラスト看板が「性的」と抗議を受けるも、その差し替えが「オモロイ」と話題に 日本だとどうなる? | TABLO
直近では、タイツメーカー・アツギによる自社製品を着用した女の子のイラストが性的だなどと炎上したのは記憶に新しい所。
そんな中、萌え絵とは異なりますが、ファミリーレストランのCOCO’Sがアニメコラボで家族向けに対するとみられる措置をとっています。COCO’Sは、今年の8月、男子高校生による水泳部を舞台としたアニメ『free!』とコラボした際、キャラに競泳水着ではなくCOCO’Sの制服を着用させています。
今回のCoCo壱番屋のポスターでは、服がはだけバストの谷間が見えていたり、両手で抱え込んだ足の隙間から股間部の下着が見えるキャラクターなども見られます。衣装や際どいポーズを控えるなどの配慮があれば、このような騒動となることはなかったのかもしれません。(文◎デューク・テルゴ)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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