女子高生と殺人鬼の体が……入れ替わっちゃった! 『ハッピー・デス・デイ』監督新作『ザ・スイッチ』日本公開[ホラー通信]

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私たち……入れ替わってる~!? その組み合わせが、最悪すぎちゃった。

女子高生と殺人鬼の体が入れ替わってしまうという衝撃の未体験ホラー『Freaky(原題)』が、邦題『ザ・スイッチ』として、2021年1月15日(金)より全国公開決定。“入れ替わった”二人を写したポスターと、笑撃の特報映像が併せて解禁された。

アメリカ本国で11月の“13日の金曜日”に公開され、日本でも同日に情報が解禁された本作。劇中でも、事件が起こるのは“13日の金曜日”となっている。

主人公は地味で気弱な女子高生ミリー。彼女は奇しくも13日の金曜日に連続殺人鬼ブッチャーに襲われ、殺されてしまう……はずが、気付けば連続殺人鬼と体が入れ替わってしまった! 24時間以内に体の入れ替わりを解かなければ、一生元の姿に戻ることはできないミリー。一方、ブッチャーはミリーの姿で手当たり次第に殺戮を繰り広げようと目論んでいた。果たしてミリーは自分の体を取り戻すことができるのか?

30秒の特報映像では、入れ替わり前の二人の姿と、入れ替わり後の二人の様子を見ることができる。なかでも、女子高生ミリーが中年男性(殺人鬼)の姿で目覚め、鏡を見て絶叫する爆笑シーンは必見。「私の体を返して」と切に訴える殺人鬼(中身は女子高生)、「やってみな」と凄む女子高生(中身は殺人鬼)のチグハグ感がなんともユニークだ。


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監督は、殺人鬼に殺された瞬間にタイムループしてしまう女子大生を描いたホラーコメディ『ハッピー・デス・デイ』で多くのファンを獲得したクリストファー・ランドン。同作でもタッグを組んだブラムハウス・プロダクションズが製作を務める。

強気な殺人鬼に体を乗っ取られ、パワフルかつ妖艶に変貌する女子高生ミリーを演じるのは、『名探偵ピカチュウ』(19)、『スリー・ビルボード』(17)のキャスリン・ニュートン。彼女は、ランドン監督が脚本を手掛けた『パラノーマル・アクティビティ4』にも出演している。

指名手配されている凶悪な連続殺人犯ながら、中身が女子高生になってしまうブッチャーを演じるのは、『サイコ』(98)、『ブルータル・ジャスティス』(20)のヴィンス・ヴォーン。特報映像でも垣間見えるキュートな“JK演技”に期待大だ。

『ザ・スイッチ』
2021年1月15日(金)全国ロードショー
theswitch-movie.jp[リンク]

監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラムほか
出演:ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、アラン・ラックほか
配給:東宝東和
原題:Freaky
全米公開:2020 年 11 月 13 日(金)

(C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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