じゃがいもホクホク食感レシピ!お好み焼きやガレットなど3選
料理によっていろいろな食感を楽しめるじゃがいも。この記事では、ホクホク&しっとりした食感を楽しめる、簡単でおいしいレシピを紹介します。
ホクホク&しっとり食感のじゃがいも料理
やわらかな食感が楽しめるレシピを3つ紹介します。
●じゃがいものお好み焼き
手軽に作れて、おやつにもぴったり。
材料(1枚分)
じゃがいも:中10個
塩・こしょう:適宜
サラダ油:大さじ2~3
クリームチーズ:100g
サラミ:小1本
ブロッコリー(茹でたもの):お好みで
粉チーズ:適宜
トマトケチャップまたはピザソース:適量
マヨネーズ:適宜
作り方
じゃがいもは皮をむいて千切りにし、塩、こしょうをふっておく。
フライパンに油をひいたら、1を平らに並べて、両面をきつね色になるまで焼く。
焼きあがったら、大きめの皿に置く。
サラミは斜め薄切りにして、2のフライパンの余熱で焼く。
3に4とクリームチーズを角切りにしたもの、お好みでブロッコリーを飾る。
5の上にトマトケチャップとマヨネーズをかけ、粉チーズをふったら完成。
5、6の工程の飾り方は、上のイラストを参考にしてください。
●じゃがいもとミートソースのミルフィーユチーズ焼き
じゃがいもを重ね焼きにした一品。
材料(4人分※)
じゃがいも:中1/2個
小麦粉:6g
バター:20g
ミートソース(市販のものでも可):60g
プロセスチーズ:25g
塩・黒こしょう:適量
イタリアンパセリ:適量
小さめの料理を想定しているため、材料は少なめとなっております。
作り方
じゃがいもは、皮つきのまま5mmくらいの厚さに切って、水にさらす。
1の水気を十分に切ったら、小麦粉を付ける。
2をバターで焼く。
ミートソースと焼いた3を交互に重ね、上にプロセスチーズをのせる。
オーブンに4を入れて焼き、じゃがいもがやわらかくなりチーズが溶けたら取り出し、塩・黒こしょうをふりイタリアンパセリを飾る。
●ポテトガレット
外はカリッと、中はホクホクの食感のハーモニー。
材料(2人分)
じゃがいも:3個
塩・こしょう:適量
サラダ油:少々
ハム:2~3枚
スライスチーズ(溶けないタイプ):2~3枚
作り方
じゃがいもは洗って皮をむき、千切りにする。
千切り用スライサーを使うと便利です。じゃがいもは水にさらすとでんぷんが流れ出てしまうので、さらさずに使います。
1 に塩・こしょうを適量入れて、なじませる。
フライパンを中火にかけ、サラダ油をひき、2の半量を入れて焼く。
3の上に、ハム、チーズを並べ、残りのじゃがいもを広げてのせる。
時々、フライ返しで押さえながら焼き、焼き色がついたら裏返してさらに焼く。
両面がカリッと焼けたらできあがり。
memo
千切りにしたじゃがいもは水にさらしていないので、変色しやすいため、手早く調理しましょう。
最後に
ホクホク、しっとりのじゃがいも料理を作ってみてください。
[じゃがいも]茹で方や保存法、品種別レシピの紹介
じゃがいもはビタミンCが豊富。炭水化物を多く含みますが、米やパンにくらべて低カロリーです。緑色になった皮や発芽部分には有害なソラニン という物質が含まれるので、その部分は厚めに皮をむき、完全に取り除いてから使いましょう。
最終更新:2022.12.27
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:鈴木ほたる
監修:カゴメ
出典:
JAグループ福岡(じゃがいものお好み焼き:JA北九)
JAとうや(じゃがいもとミートソースのミルフィーユチーズ焼き)
JAめむろ(ポテトガレット)
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