Androidを搭載した”iphone”ブランドのスマートフォンがブラジルで発売
”iphone”を名乗るApple製ではないスマートフォンがブラジルで発売されたそうです。
”iphone”を名乗るスマートフォンを発売したのは現地の家電メーカー Gradiente。文字はAppleの”iPhone”と同じですが、同社はこの名前を2000年に商標登録しており、敢えて、この名前で販売することにしたそうです。同社の公式サイトには至るところに”iphone”が同社の商標であることが記載されています。とはいえ、商標権がらみの訴訟問題に発展する可能性もありそうですね。
“iphone”ブランドのスマートフォン第一弾となるのが画像の端末。名前は「Neo One」で、3.7インチHVGAディスプレイ、700MHz駆動のCPU、背面に500万画素カメラ、前面に30万画素カメラを搭載。OSはAndroid 2.3.4(Gingerbread)でデュアルSIMに対応します。価格は599レアル(約24,000円)。
Source : Gradiente、Facebook(Grandiente)、The Verge
●(juggly.cn)記事関連リンク
Meizu MX2が香港で発売開始
ソフトバンク、カラバリ世界最多25色のAndroidスマートフォン「PANTONE 6 200SH」を12月21日に発売
2012年Q3の国内携帯市場、スマートフォン出荷台数は797万台、スマートフォン率は72.4%(IDC Japan調査)
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。