トム・ヨーク率いるアトムス・フォー・ピース、初アルバム『Amok』日本先行発売
アトムス・フォー・ピース 『Amok』ジャケット画像
レディオヘッドのトム・ヨークを中心とするスーパー・バンドのアトムス・フォー・ピースが、待望のデビュー・アルバム『Amok』を2013年2月20日に日本先行でリリースすることがあきらかとなった(UKでは2月25日に発売予定)。
トム・ヨーク
トム・ヨーク(ヴォーカル/キーボード/プログラミング/ギター)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(ベース)、新プロジェクトのウルトライスタでも注目を集めるプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチ(プロダクション/プログラミング)、R.E.M.への参加で知られるジョーイ・ワロンカー(ドラムス)、レッチリのサポート・メンバーでもあるマウロ・レフォスコ(パーカッション)という豪華メンバーから成るこのバンド。トムのソロ・ツアーのため2009年に結成され、2010年には全米ツアーを行ったほか、コーチェラやフジロックといった音楽フェスに参加して話題をさらった。
トムがレディオヘッドのオフィシャルサイトにアップしたメッセージによると、元々は彼のソロ・アルバム『The Eraser』をライヴで演奏するために組んだこのバンドだが、実際に活動してみたら思いのほか手ごたえを感じたようで、そのまま今回のアルバムの制作にまで至ったという。アルバムには先に配信およびアナログでリリースされた“Default”を含む全9曲を収録。来年には再びアトムス・フォー・ピースとしてプレイする予定で、現在はそのプランを練っている最中とのことだ。オフィシャルサイトもリニューアルされているので、ファンはぜひアクセスしてみよう。
〈ATOMS FOR PEACE 『Amok』収録予定曲〉
・Before Your Very Eyes
・Default
・Ingenue
・Dropped
・Unless
・Stuck Together Pieces
・Judge Jury And Executioner
・Reverse Running
・Amok
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