『新感染』の4年後の世界を描く続編『新感染半島 ファイナルステージ』2021年元日公開[ホラー通信]
大ヒットした韓国発のゾンビ・サバイバル映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編、『PENINSULA(原題)』から続報が到着。邦題が『新感染半島 ファイナルステージ』に決定し、公開日は2021年1月1日となった。新年初ゾンビはこの映画で決まり。
舞台は『新感染』から4年後の“半島”。高速鉄道の車内という限定的なシチュエーションだった前作からスケールアップしたサバイバルが繰り広げられる。ある任務を果たすため、荒廃した祖国に戻ってきた元軍人のジョンソクを、カン・ドンウォンが演じる。
監督・脚本は、前作のヨン・サンホが続投。ヨン監督が「ゾンビ映画を初めて観る人のために作った」と言う前作『新感染』は、ゾンビ映画が一般的でなかった韓国で異例の大ヒットを記録。ギレルモ・デル・トロやエドガー・ライトといった目の肥えた映画監督からも絶賛の声が相次いだ。続く本作は、韓国で今年7月に2338スクリーンで公開され、コロナ禍にあえぐ韓国映画界において“救世主”と讃えられるほどの大ヒットとなっている。
『新感染半島 ファイナル・ステージ』
2021年1月1日(金)TOHO シネマズ日比谷 他 全国ロードショー
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