“焼肉のタレご飯”と“焼肉タレ納豆ご飯”はどちらが美味いのか 食べ比べで検証
お腹が空いたけど冷蔵庫に何もなくて、ご飯に焼肉のタレをかけて焼肉気分で食べた経験はありませんか? そんなズボラ飯の定番(?)である“焼肉のタレご飯”ですが、同様に肉を焼かなくても気軽に焼肉気分を味わえる「金のつぶ ご飯に合う濃厚焼肉タレで食べる旨~い極小粒納豆(以下、焼肉タレ納豆)」がミツカンから発売されました。ノジーマ記者が美味しそうに食べていたので、“焼肉のタレご飯”とどちらが美味しいのか食べ比べしてみました。
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焼肉タレ納豆は、焼肉風味の甘辛濃厚タレが付属した、がっつりご飯が食べたくなる納豆とのこと。タレの成分表を見ると、醤油ベースにたまねぎ酢漬、りんごパルプ、炒めにんにく唐辛子、コチュジャン、コショウなど、いい焼肉のタレになりそうな成分が入っていることが分かります。納豆にかけてみると、とろみがあっていかにも美味そう。
よーく混ぜてからご飯に載せておきます。
まずは市販の焼肉のタレをかけただけ、“焼肉のタレご飯”をいただきます。
うん、美味い。にんにくの風味が食欲をかきたてて、いい塩梅の甘辛さがご飯に合うんですよね。とはいえ、かけたのはあくまでタレ。タンパク質も食物繊維も微々たるもので、食事と呼ぶにはちょっとわびしい気分になってしまうんですよね。
続いて“焼肉タレ納豆ご飯”を食べてみましょう。
おほっ、美味い。正直、「納豆に焼肉のタレ混ぜるだけでしょ?」とあまり期待していなかったのですが、納豆の食感とコクが加わることによって、焼肉を食べている気分が味わえます。もちろん納豆自体が美味しいのですが、納豆が苦手な人でもこれなら食べられそう。納豆の臭みを抑えつつ、コクと味わいが深くなるようにタレが調整されているのでしょう。タンパク質と食物繊維も含むので、“焼肉のタレご飯”と比べて圧倒的に食事としての完成度がアップします。
タレを混ぜて載せるだけだから、手軽さでは“焼肉のタレご飯”とさほど変わらない“焼肉タレ納豆ご飯”。自宅の冷蔵庫に常備しておくと、外出できなかったり遅い時間になってしまったり、ここぞというときに重宝するかもしれませんよ。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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