デヴィ夫人「恐るべき厚顔無恥な“上級国民”」「人の命を何だと思っているのだろう」池袋暴走事故の初公判で無罪主張の被告を痛烈に批判

昨年2019年4月、池袋で乗用車が暴走し母子が死亡した事故の初公判が10月8日に東京地裁で行われた。運転していた当時87歳の元官僚の被告は、事故を起こしたものの逮捕されなかったということで物議を醸す。「上級国民/上級無罪」が2019年の『ガジェット通信ネット流行語大賞』の銅賞を獲得し、同年の『ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語の中にも「上級国民」が選出されていた。

初公判で被告が「車に何らかの異常が生じ暴走した」と無罪を主張したと報じられ、ネット上では猛批判が巻き起こる。

タレントのデヴィ夫人はTwitterで同日12時30分頃に

恐るべき厚顔無恥な“上級国民”

として、その後被告の実名をあげ

池袋で暴走事故を起こし、母子2人が死亡、9人が重軽傷を負った。これでも無罪を主張し、事故は車のせいにしている。車の生産者は彼を訴えるべき。人の命を何だと思っているのだろう。悔い改め、罪を認めて罰を受け、被害者に心から謝罪すべき。

と続ける。また、2時間ほど後にはやはり

傲慢な“上級国民”

として

食事の予約に間に合わないと暴走し、人を蹴散らし死傷者まで出しながら無罪を主張なんて人命軽視も甚だしい!死者は二度と生き返らない。極刑をもって自身の罪の重さを知るべき。さもなくば被害者母子が浮かばれない。こんな最悪の人間に法の忖度があってなるものか!

と続けていた。デヴィ夫人のツイートは反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集める。返信も数多く寄せられていたが、夫人に賛同する意見が比較的多かったようである。

※画像は『Twitter』より

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Taka

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