坂上忍、飲酒運転の過去を棚に上げ、山口達也容疑者に「何やってんのかな」 視聴者から「お前が言うな!」「お前の方が悪質」の声

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坂上忍、飲酒運転の過去を棚に上げ、山口達也容疑者に「何やってんのかな」 視聴者から「お前が言うな!」「お前の方が悪質」の声

フジテレビ『バイキング』の司会・坂上忍氏が、22日に飲酒運転で逮捕された山口達也容疑者について『何やってんのかな』と呆れながらコメント。視聴者から「何か言える立場じゃないだろ」「まさに“お前が言うな”だな」といった声が相次いでいるようです。

23日の放送で『バイキング』は、前日に逮捕されたTOKIOの元メンバー山口達也容疑者について取り上げました。山口容疑者は酒を飲んでバイクを運転し、信号待ちをしていた車に追突。基準値の5倍ほどのアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたとのことです。

この報道が22日に出た際、翌日の『バイキング』で伝えるであろう坂上氏の反応について、ネット上ではすぐさま「坂上さんがバイキングでなんてコメントするのか楽しみ」といった声が浮上しました。というのも、坂上氏は1995年に飲酒運転のあげく電柱に激突。その後、大破した車で約20分逃走した末、酒酔い運転による道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されています。

関連記事:松岡昌宏、株式会社TOKIO設立を山口達也容疑者と電話で話し合っていた! その矢先の「裏切り」にメンタルを心配する声

そんな過去が自身にもある坂上氏は、山口容疑者の逮捕報道を受け『山口くんの場合は以前もお酒がらみでありましたので、“また?”という思いの方も多かったと思いますけど』とコメント。さらに、『ファンの方の声とかも聞こえてて。何やってんのかなってやっぱり思っちゃうよね』と呆れた様子を見せ、復帰の可能性については『元の仕事に戻るっていうことだけが、救うってことじゃないと思うし、そこまで甘い世界ではないと思いたい』と持論を展開していました。

こうした発言に、視聴者からは案の定「坂上忍は山口のこと何か言える立場じゃないだろ」といった声が殺到。

ネット上では他にも「まさに“お前が言うな”だな」といった声をはじめ、

「飲食運転で逃亡を図った坂上忍が、山口の事をよく語れるな。少なくとも山口は逃亡していない」

「坂上が山口達也の話題に触れる事すらおこがましいよねw だいたい坂上の方が悪質だし、事故起こして車内に女性残したまま逃走してんだもん、どの口で何を語るのよ」

「スタジオでも誰もその事に触れなくて空気が地獄」

「自分のしたこと忘れたのかな? 山口より酷くない?」

といった批判の声が寄せられていました。

参考記事:丸山穂高議員が『バイキング』放送中にムキになり坂上忍に「飲酒運転で器物破損逃亡劇の件」と攻撃

山口容疑者の行為が悪質であることに変わりなく、“どちらがより”と比べるものでもないのかもしれません。しかし、坂上氏のコメントが自身の過ちを反省しつつのものであったなら、視聴者の印象も違ったものになっていたのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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