【衝撃】わざと台風10号に向かうユーチューバー出現か / 怒りの声「YouTube撮影は絶対にやめろ!」
台風10号が日本に接近しているなか、多くの人たちが避難を考え、災害に対する対策をとろうとしている。気象庁は日本国民に対して強く注意喚起をしており、「100年に一度の豪雨よりもっと最悪な豪雨」「災害が起こるのはほぼ間違いない」との情報も出ている。
そんななか、あまりにも酷すぎる情報が入ってきた。わざと台風10号の暴風域に近づき、YouTune動画の撮影やライブ配信をしようとしているユーチューバーがいるというのだ。あまりにも非常識かつ「自分の命を大切にしない最悪の行為」である。
・人気を得ようと台風のなか撮影
いままでも台風を含む悪天候時に「あえて外出」し、動画撮影やライブ配信などをして注目を集めるユーチューバーがいた。悪天候時に外にいることによって、視聴者の関心を集め、人気を得ようとしたわけだ。撮影しているユーチューバーがトラブルに巻き込まれること期待する視聴者もいるという。
・モラルなきユーチューバー
つまり一部のモラルなきユーチューバーにとって、台風などの悪天候は「より視聴者や再生数を増やすためのチャンス」なのだ。あまりにも危険な行為であり、決して許されることではない。なかには「自己責任だろ」「文句言われる筋合いはない」と考えるモラルなきユーチューバーもいるかもしれないが、決して自己責任だけで済む行為ではない。
・極めて多大なる迷惑をかける
台風時に外出し、暴風や防雨のなか撮影をすれば、たとえクルマの中から撮影したとしても、危険な状態に変わりはない。それによってトラブルが発生した場合、助けに向かうのは警察、消防、レスキュー隊、自衛隊などである。そう、極めて多大なる迷惑をかけるのだ。
・単に視聴率や再生数を稼ぐために……
今回の台風10号は、いままでの台風とは段違いの凶悪で強大なエネルギーで日本を襲う。そんななかにわざわざ突っ込んでいき、トラブルに巻き込まれたのでは、単なる迷惑なモラルなき動物である。単に視聴率や再生数を稼ぐため、台風に近づく行為は絶対にしてはならない。
・注意して撮影を止めさせるべき
場合によっては人の命が失われるかもしれない危険な行為。もしあなたが好きなユーチューバーや、知り合いのユーチューバーがそのような非常識な行為をしようとしていたら、注意して撮影を止めさせるべきかもしれない。
そんなユーチューバーの存在に対して気候に詳しい雑誌編集者に意見を求めたところ「命なくなるぞ! 人なんてもろいんだから。台風のなかでYouTube撮影は絶対にやめろ!」と話していた。
もっと詳しく読む: わざと台風10号に向かうユーチューバー出現か「YouTube絶対にやめろ!」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/09/05/dangerous-typhoon-youtuber-news/
※文中画像はイメージです
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