【衝撃】避難しろ! 100年に一度の豪雨よりもっと最悪な豪雨の可能性 / 気象庁が台風10号注意喚起「災害が起こるのはほぼ間違いない」
台風10号はあなたの命を奪うかもしれないし、家族や知人を「今生の別れ」に導くかもしれない。大切な人と二度と会えなくなる可能性をできるだけ減らすためには、自分の命を守るため、しかるべき場所に避難するべきだ。
あなたは大丈夫ということは決してない。避難などのしかるべき対応策を実行しなければ、あなたが亡くなる可能性があり、台風が去ったときには、あなたがこの世にいないかもしれないと考えるべきだ。
気象庁と国土交通省は緊急記者会見を開いて予想雨量を示し、「このような雨が降れば経験したことのないような雨であり、災害が起こるのはほぼ間違いない」と極めて強く注意喚起している。
・平和ボケした日本人
台風10号の報道を知っても「自分だけは大丈夫」「家にいれば大丈夫」「少しくらいの外出は問題ない」と思っている平和ボケした日本人がいるかもしれないが、決してそんなことはない。記者会見にて国交省の高村裕平河川管理課長は、台風10号の危険性を熱弁。高村課長は以下のように国民に向けて強く注意喚起している。
・高村裕平河川管理課長のコメント
「全てが危ないという訳では必ずしもないが、このような雨が降れば経験した事がないような雨であり、災害が起こるのはほぼ間違いない。起こってほしくはないが、そういった雨が降ることを想定した行動が必要」
・台風10号が接近する前から避難する
避難や対策をして何もなかったら損、避難するのが面倒、避難したらしたで危なそうと思っているかもしれないが、「何もなくてよかった」という展開がもっともベストであり、避難することが損という展開はほぼ絶対にない。また、避難行為が危険にならないよう、台風10号が接近する前から避難や対策をするのは言うまでもない。
・台風が去るとともに命もこの世から去らないように
何も起きない事を願って非難や対策をし、何も起きなければそれが最善。それを肝に銘じ、自身が台風の影響を強く地域にいる場合は、少しでも早く非難することが重要だ。どこに避難すればよいか、自治体に確認し、もっとも安全な場所に避難するべきだ。
台風が去ったあと、あなたや仲間や家族が生きていられるように。台風が去るとともに命もこの世から去らないように。
もっと詳しく読む: 避難しろ! 100年に一度の最悪の豪雨より「もっと最悪な豪雨」になる可能性 / 気象庁が台風10号注意喚起(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/09/05/typhoon-emergency-evacuation-news/
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