『とくダネ!』のTikTok推しがすごい 若者が危険に晒されても関係ないというスタンス 小倉智昭氏も大絶賛系アプリ

25日放送のフジテレビ『とくダネ!』で、またもSNSアプリTikTokを特集。度重なるTikTok推しに、視聴者から「またtiktokの面白動画とかやってる。必死ですね」「TikTok上げ頑張ってるねーw」といった呆れの声が寄せられています。
この日番組では、TikTokで話題となっているという中年男性らが陽気に踊る動画を紹介。男性らの正体は、三和交通というタクシー会社の社員たちで、乗務員募集のためにTikTokの投稿を始めたといいます。現在までに投稿された動画は340本を超え、3万9500以上のいいねを獲得。目的であった求人募集の面でも応募数がアップするなど、TikTokの投稿がよい影響をもたらしていると伝えていました。
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2018年頃から日本でも若い世代を中心に利用が広がっているTikTok。近年では行政や自治体と連携した取り組みも増加し、若者世代への情報発信を目的とした使用もされてきました。
しかし、ここ最近は個人情報流出などの危険性が問題視され、7月にはドナルド・トランプ米大統領が使用を禁止する考えを示唆。この影響か、埼玉県、大阪府、神戸市がアプリの使用を取りやめ、神奈川県ではこれまでに投稿した78本の動画全てを非公開とするなど、日本の自治体でもアプリ使用を停止する動きが加速しています。
そんな状況の中で、TikTokを好意的に取り上げた同番組。つい先日には、同じくフジテレビの『めざましテレビ』が、TikTokの魅力についてばかり紹介する内容を放送し、批判を浴びたばかりです。度重なるTikTok推しの特集に、視聴者からも呆れ声が上がっているようで、ネット上では
「とくダネでまたtiktokの面白動画とかやってる。必死ですね」といった声をはじめ、
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「あれだけスパイアプリと言われている中で、未だにテレビで取り上げるマスメディア」
「お金の為ならユーザーを危険に晒す可能性も無視できるTV」
「信じられない。あれだけめざましテレビで指摘されたにもかかわらず」
「TIKTOKってまだ若者に流行ってるの? もう皆、情報漏洩危ないって知ってるし、学生さん達も飽きてやってないんだけど笑笑 もう古いよね。あー人気が無くなってきたからメディアで必死に推しだしたのかー」
「TikTok上げ頑張ってるねーw」
といった声が寄せられていました。
メディアの思惑とは裏腹に、推せば推すほど嫌悪感を持たれる一方となっているようです。(文◎絹田たぬき)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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