サザンの桑田佳祐さんが絶賛!エド山口さんのYouTubeチャンネルが面白いゾ!(雑学言宇蔵の昭和の日本ポップス雑学)
画像はエド山口さんのOfficial YouTube Channelから
どうも!
エンタメ雑学を見たい、聞きたい、言いたい男、雑学言宇蔵です。
わたくし、TOKYO FMで毎週土曜日の23時から放送されている『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をradikoを活用しながら毎週聴いているのですが、
先日の放送で桑田さんがエド山口さんのYouTubeチャンネルが「すごく面白い」「勉強になる」と絶賛して紹介されておられました。
あの桑田さんが言うならと気になってさっそくチェックしてみると…非常に興味深いコンテンツが盛りだくさん!
これは是非もっと多くの方にも知ってほしいなと思い、皆様にもお伝えさせてください!
これは是非もっと多くの方にも知ってほしいなと思い、皆様にもお伝えさせてください!
エド山口さんは昭和57年、テレビ番組『お笑いスター誕生』で8週勝ち抜き金賞を受賞、その後はNHK大河ドラマやウルトラマンシリーズなどにも出演されるなどし、タレント、俳優、ミュージシャン、バンドリーダー、作詞・作曲家、漫談、釣り師など多彩なお顔をお持ちの方で、モト冬樹さんのお兄さんとしても有名な人物。
アメリカのエレキバンド「ベンチャーズ」に影響され、高校生の頃からバンド活動を始め、モト冬樹さん、グッチ裕三さんとバンドを組んでいた事もあるなど、非常に音楽歴の長い人物でもあります。
そんなエドさんがなんと、70歳でYouTuberとしての活動をスタート!
最初の動画を2020年1月3日に投稿し、以降はご自身の半生を語るトーク動画や、弾き語り動画、趣味の釣りの話など様々なコンテンツを毎週2、3個はアップ中!
す…スゲェ!!エネルギーに満ち溢れている!!!
【エド山口チャンネル】
このチャンネルの中で、おそらく桑田さんが絶賛されているのが『バンド屋物語』シリーズなどの音楽史やご自身のキャリアについて語られている動画シリーズ。
【バンド屋物語①】
昭和のJポップ創成期を駆け抜けたエドさんのレコーディング苦労話や下積み時代のドタバタエピソード等が盛りだくさんの内容なのですが、当時のノスタルジックな日本の様子が感じられつつ、音楽ファンにとってはたまらない裏話ばかりでうんちく&豆知識の宝庫なんです!
例えば、“偽ビートルズ”と呼ばれたりもしていた【リバプールファイブ】というバンドのライブを見に行き、ギターのコードの押さえ方や機材の使い方などを学んだというお話はめちゃくちゃ面白かったです。
詳しくはこちら!
【昭和の日本ポップス創成期!を語る】
リバプールファイブについて私は初耳で、非常に興味が出てきたので独自に調べてみると、当時の日本のミュージシャンにとっては本物のビートルズよりも影響大の存在だったという話も多くあり、例えば伝説のミュージシャン・加瀬邦彦さんが過去に語られたインタビューには以下のような記述もありました。
『イギリスのリバプールファイブの影響は大きかったですね。
日本ではリバプールビートルズと名前を変えていました。そんなことがまかり通る時代だったんですが、このグループが出す音の衝撃は2年後に来日する本物のビートルズ以上でした。
一緒に公演する僕たちは「どうせ物まねバンドだろ」とバカにしていた。
ところが演奏が始まるとイスから転げ落ちるほど驚いた。
ビートルズの「ハードデイズナイト」だったんですが、最初のジャーンという音の迫力がすごい。演奏もうまい。イギリス恐るべし、と思いましたね。
演奏後、僕と寺内さんは早速ステージに上がり、スピーカーやマイクを全部チェックして回りました。このグループに衝撃を受けた人は何人もいました。もう時代が違うんだ、新しいことをやらなくちゃ、と思いました。』
※参考:「読売新聞」(2011.10.26)
…という具合に、エド山口さんの動画も面白いんですが、この動画を起点に音楽情報をおもわずディグりたくなるような情報が本当に多いこと多いこと!
いや~、これはとても楽しいコンテンツを見つけてしまったゾ!
今風に言えば…昭和の音楽史語りに関してはエド山口さんしか勝たん!!www
音楽ファンの方には是非ともチェックしていただきたいチャンネルとして、勝手ながら推させていただきたいと思います!
というわけで、雑学言宇蔵とNicheee!は、エド山口さんを応援しています!!
(Written by 雑学言宇蔵)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
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