8月に入り夏真っ只中!今年は夏休みをお家で過ごすという人も多いのでは?そんな人におすすめしたいのが「おうちカフェ」。いつものコーヒーにちょっと工夫するだけで、まるでカフェのような仕上がりに!
「FRECIOUS(フレシャス)」でお馴染みの富士山の銘水がメディア向けに「夏のおうちカフェ体験会」を7月31日に開催。参加してきましたので、コーヒーを美味しくするヒントをご紹介しましょう。
体験会は新型コロナウイルス感染防止への対策も万全の体制で実施。富士山の銘水マーケティング部の横山晃子さんの挨拶よりスタートしました。
「フレシャス」で使用する天然水は富士山の麓の開発限界区域で採水しているものとのこと。玄武岩層によってもたらされる豊富なバナジウムと程よいバランスのミネラルがまろやかな口当たりを生み出すのだそう。ウォーターサーバーには機能だけでなく、デザインも徹底的に追求。インテリアに馴染みやすいスタイリッシュさが好評を得ているのだとか。
続いて、創業110年の歴史を持ち、数多くの飲食店やホテルにグラスを提供する、木村硝子店 代表取締役専務の木村祐太郎さんが登壇。グラスの種類によるアイスコーヒーの香りや風味の違いなどのレクチャーが実施されました。
こちらは木村さんがおすすめするシーン別のグラス。左のグラスはアイスコーヒーが穏やかに口に入る形状のため、酸味を感じやすいのが特徴。眠気もよりすっきりと。中央はお昼向けのグラス。顔を上げることによって、喉の奥まで一気に流し込まれ、清涼感が楽しめるとのこと。ランチ後や散歩の後にもピッタリ。右は夕方から夜におすすめのワイングラス。コーヒーの香りが一層豊かになるので、仕事の後のリラックスにも最適なのだそう
「どんなグラスで飲むかによって、味も大きく変わってきます。シーンごとにグラスを選んで、コーヒーを楽しんでいただければ」(木村さん)
次にUCCコーヒーアカデミー東京校の専任講師、村田果穂さんが登壇。コーヒーメーカーを内蔵したウォーターサーバー「フレシャス・スラット+カフェ」で淹れた天然水アイスコーヒーや、アレンジレシピが披露されました。
「美味しくコーヒーを淹れるためには『鮮度』『軽量』『蒸らし』『抽出速度』『かたち』『お水』が重要。フレシャス・フラット+カフェは富士山の天然水を使用し、さらにプロの抽出を再現しているので、いつでも最高の一杯を楽しめるのが魅力です」と村田さんは語ります。
「スラット+カフェ」で淹れた天然水アイスコーヒーを使ったメニュー2品が披露。左はUCC DRIP PODモカ&キリマンジァロにオレンジを加えたオレンジコーヒー。コーヒーとオレンジの酸味が調和して、スッキリ爽やか。暑い夏にピッタリのドリンクです。右は天然水アイスコーヒーで作られたコーヒーゼリー。コーヒーのコクと苦味、まろやかさが引き立ち、大人な味わいでした。
「スラット+カフェ」の体験コーナーも設置。実際にコーヒーを淹れてみました。
まずは予熱。次に専用ホルダーをセットしたら水分量を調節します。適切な量はDRIP PODパッケージに書かれているのでとても簡単。
ボタンをひと押ししてあっという間にコーヒーが抽出。コーヒーメーカーと違って、毎回水をタンクに継ぎ足す必要がないのも魅力です。
DRIP PODには紅茶や緑茶、さらにカフェインレスコーヒーもあるので、好みに合わせて選べます。自分の好きなレギュラーコーヒーを使って淹れることもできますよ。